階段レース入門にもおすすめ。「ステアクライミングチャレンジ名古屋大会@中部電力 MIRAI TOWER」

RUNNING STREET 365がイチオシするステアクライミングチャレンジ(階段競走)の2025–2026シーズンがスタートします。その開幕戦となる名古屋大会は2025年5月24日に開催され、すでにスポーツエントリーで申し込みできます(RUNNETは3月12日以降)。

マラソンのように時間をかけて自分と向き合うのではなく、自らの内に秘めたエネルギーのすべてを、数分間に凝縮して使い切るステアクライミングレース。ステアクライミングチャレンジでは唯一の建造物の屋外階段を駆け上がる名古屋大会は開放感が気持ちよく、階段レースの入門にもおすすめです。

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名古屋大会には挑戦者だけに与えられる景色がある

一般的に階段というのは建物の内部にあるため、ステアクライミングレースは世界的にも屋内競技になるケースがほとんどです。屋内競技は天気に左右されずコンディションが安定するというメリットもありますが、競技中の景色が変わらないという苦しさがあります。

それを楽しむという考え方もありますが、屋外で自分がいる高さを感じながら階段を駆け上がるというのは非日常であり、圧倒的な開放感があります(それゆえに高所恐怖症の方には不向きかもしれませんが)。それを体験できるのが「ステアクライミングチャレンジ名古屋大会@中部電力 MIRAI TOWER」です。

高さ90m、段数415段をひたすら駆け上がるだけ。ステアクライミングはシンプルな競技ですが、ペース配分や足運びなどのテクニックなども求められる奥深い競技でもあります。ただ、どれだけ苦しむかは自分次第ということもあり、誰でも気軽に参加できます。

とはいえ、せっかく参加するなら、余裕を持ってゴールするよりも、途中で足が上がらなくなるような経験をするくらい追い込むのがおすすめ。苦しんだだけ、ゴールしたときの景色が格別なものになります。

また、ステアクライミングチャレンジは年間数回開催されていますが、まだ参加したことのない人におすすめなのが、今回開催される名古屋大会です。オールアウトしてフィニッシュしたステアクライマーを待っているのは、視界に広がる名古屋の街。はじめてステアクライミングに挑戦する人にとって忘れられない景色になるはずです。

開催日は土曜日ということで、遠方からの参加の場合には後泊することで、翌日には名古屋城や熱田神宮などを巡る観光ランもできます。もちろん名古屋のモーニングも楽しめます。それぞれのスタイルで名古屋を満喫できる大会ですので、ぜひ周りのラン仲間も巻き込んでエントリーしてください。

ステアクライミングチャレンジ名古屋大会の宿泊情報

ステアクライミングチャレンジ名古屋大会が開催される名古屋は、ホテルも多く宿泊施設に困ることはありません。ただし、インバウンドの影響などもあり「前日に予約すればいいかな」というような感覚でいると、会場近隣には手が出ない料金のホテルしか残っていないなんてこともあります。

そうならないためにも、大会にエントリーしたら、その流れでホテルの予約をしましょう。場所は名古屋駅周辺ではなく、大会会場近くの大通公園周辺エリアがおすすめです。会場までのアクセスがしやすいだけでなく、飲食店も多く、さらに観光スポットに走っていくのにも便利。

いずれにしても大事なのはすぐに予約するということです。もし直近になってホテル探しをすることになり、いつも使っている予約サイトで条件のいいホテルが見つからない場合、Trip.comやagodaなどの海外系予約サイトもチェックしてみてください。思わぬ好条件のホテルが見つかる可能性があります。

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開催概要

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