
関東の天気予報をチェックしてみると、34℃くらいは当たり前で、38℃くらいの予想気温になっている地域がいくつもあります。このような環境ですと、日中は走らないのがベストですが、困ったことに朝も夕方も気温が30℃以上あって、とても快適とはいえません。
とはいえ、この時期に走り込みをしておかないと、12月から1月にかけてのマラソン大会で結果を残すのは難しいのも事実。そんなランナーに朗報です。アルペンが猛暑対策として特設グッズコーナーを展開しています。ここではそんなアルペンのおすすめ猛暑対策グッズ10選をご紹介していきます。
アルペンおすすめ猛暑対策グッズ10選
1 | コールマン | テイク6 ライトグレー |
2 | アルペンアウトドアーズ | 100%遮光AODワンアクションタープ |
3 | アルペンアウトドアーズ | 100%完全遮光 スクエアシェード |
4 | ロゴス | 倍速凍結・氷点下パックM |
5 | TIGORA | 瞬乾アイドライインナー Vネック半袖 |
6 | TIGORA | 折り畳み傘 晴雨兼用 日傘 男性 大型 遮熱 UVカット99% 男女兼用 スポーツ観戦 |
7 | Biore | ビオレ UV アスリズム プロテクトエッセンス |
8 | Biore | ニベアメンUVプロテクトジェル 40g |
9 | TIGORA | ティゴラ リング クール |
10 | TIGORA | 冷感ポンチョ |
こちらがアルペンのおすすめ猛暑対策グッズ10選になります。それぞれの特長や価格などを詳しく見ていきましょう。
コールマン テイク6 ライトグレー

カラー:ライトグレー
素材:ポリエチレン、ポリプロピレン、発砲ウレタン
サイズ:約28.5×20×18cm
重量:約800g
容量:約4.7L
価格:2,420円(税込)
350ml缶が6本入るサイズのクーラーボックスです。アルペン限定カラーとなっており、公園などでロング走をするときの水分を保管しておくのにぴったりです。冷えたビールを入れておき、走り終えた仲間と乾杯するのもおすすめです。
アルペンアウトドアーズ 100%遮光AODワンアクションタープ

素材:フレーム/スチール フライ/ポリエステル
使用時サイズ:250×250×163~250cm
収納時サイズ:23×23×118cm
重量:10.5kg
付属品:ペグ・引き縄
耐水圧:800mm
価格:13,990円(税込)
簡単に設営できる100%完全遮光タープで、夏の強い日差しを回避できます。ラン仲間とマラソン大会に参加するときや集まってランニングするときの拠点に便利(ターフを使用していいか事前確認を行ってください)。
アルペンアウトドアーズ 100%完全遮光 スクエアシェード

素材:フレーム/グラスファイバー フライ/ポリエステル
使用時サイズ:180×140×115cm
収納時サイズ:18×18×93cm
重量:3.4kg
付属品:ペグ・引き縄
価格:9,999円(税込)
遮光性100%かつUPF50+で、日差しを完全にブロックしてくれるスクエアタイプのシェードです。軽量コンパクトで周りを完全に覆うこともできるので、簡易的な更衣スペースとしても活用できます。
ロゴス 倍速凍結・氷点下パックM

素材:容器/ポリエチレン
内容物/植物性天然高分子
サイズ:200×140×30mm
使用時サイズ:200×140×30mm
重量:650g
価格:1,160円(税込)
従来の氷点下パックの半分の時間で凍らせることができる保冷剤です。1日冷凍庫に入れておけばしっかり冷えるので、ランニング後のクーリングに使っても、翌日にはまた利用できる状態に戻ります。もちろん持続性も高いので、キャンプなどでも活躍するアイテムです。
TIGORA 瞬乾アイドライインナー Vネック半袖

カラー:ホワイト
素材:ポリエステル100%
価格:999円(税込)
速乾吸水性にすぐれたインナーウェアで、ランニングシャツのインナーに着用することで、汗によるウェアのベタつきを抑えることができます。嬉しいのは乾燥時間が短いことで、短時間に乾燥するから、走ってすぐに洗濯すれば翌日にまた使える状態に戻っています。
TIGORA 折り畳み傘 晴雨兼用 日傘 男性 大型 遮熱 UVカット99% 男女兼用 スポーツ観戦

親骨長:60cm
素材:生地:ポリエステル
価格:1,999円(税込)
スポーツ観戦から日常の通勤/通学まで、幅広く使える晴雨兼用日傘です。ランナーたるもの日焼け対策も必要であり、この傘を普段遣いすることで不必要な日焼けを防ぐことができ、日焼けによる消耗を最小限に抑えてくれます。
Biore ビオレ UV アスリズム プロテクトエッセンス

仕様:UV
香り:ユーカリ
PA値:++++
SPF値:50+
内容量:0.07kg
価格:2,288円(税込)
ランニングなどで汗をかいても流れ落ちることなく、しっかり肌を紫外線から守ってくれるアイテムです。汗や雨には強く、それでいて普段遣いの洗顔剤ので落とすこともできる手軽さもおすすめポイントです。日焼けはランナーの体力を奪いますので、日中に走るランナーは必須。
Biore ニベアメンUVプロテクトジェル 40g

香り:クールシトラス
PA値:++++
SPF値:50+
価格:1,078円(税込)
ジェルタイプの日焼け止めで、ランニング中の紫外線から肌を守ってくれるアイテムです。こちらも汗や水に強く、それでいて分離もしないので簡単に塗れるといったメリットがあります。日焼け止めが必要なのは理解しているけど、手間がかかって続けられない。そんなランナーにおすすめ。
TIGORA ティゴラ リング クール

サイズ:S、M、L、XL
価格:1,499円(税込)
18℃の状態が2時間継続するリングで、首周りをしっかりと冷やして、深部体温の上昇を抑えてくれます。さらに冷凍庫なら約60分で再利用可能になるので、ランニング中に着用し、そのまま冷凍庫に入れておけば、お風呂上がりに火照った体を冷やすのに使えます。
TIGORA 冷感ポンチョ

サイズ:大人用(身長めやす):身長150cm以上
素材:ポリエステル
UVプロテクション:○
価格:2,999円(税込)
濡らして絞って被る冷感ポンチョで、ランニング後に使うことで体温を速やかに下げることができます。UVカット効果もあるため、屋外で日焼けを防ぎたいときにも活躍します。
暑い日に走るときの注意点
アルペンのおすすめアイテムをご紹介してきましたが、アイテムがあれば暑さを考慮せずにランニングできるというわけではありません。そこで、ここでは暑い日に走るときの注意点をまとめてご紹介します。
走る時間帯を選ぶ
- 早朝(5〜8時)または日没後(18時以降)がおすすめ
- 日中(11〜15時)は避けること。気温だけでなく直射日光の影響も大きいため危険です
水分補給はこまめに
- ラン前・ラン中・ラン後にこまめな水分補給をしてください。のどが渇く前に飲むのが鉄則
- 汗を大量にかく場合は、電解質(ナトリウム)を含んだスポーツドリンクや経口補水液も効果的です
通気性と速乾性のあるウェアを選ぶ
- 汗を素早く逃がす吸汗速乾素材のウェアを着用
- メッシュ構造や白や明るい色の服を選ぶと、熱がこもりにくくなります
帽子やサングラスで直射日光を避ける
- ツバ付きキャップやサンバイザーで顔や頭部の直射日光を防ぐ
- 紫外線から目を守るためにUVカットのサングラスもおすすめ
無理せずペースを落とす
- 気温が高いと心拍数が上がりやすいので、ペースを落とすこと
- 無理せず、普段より1〜2分遅いペースで走るように意識する
ラン後の体温回復をしっかり行う
- ラン後は日陰やクーラーの効いた場所で休む
- 濡れタオルで体を冷やす、冷たいシャワーでクールダウンなど、体温を早めに下げる工夫をしましょう
熱中症の初期症状に敏感になる
- めまい・吐き気・頭痛・異常な発汗・手足のしびれなどを感じたらすぐに中止し、休憩と水分補給を優先すること
- 無理せず「やめる勇気」を持つことで自分の体を自分で守るようにしましょう

猛暑対策グッズを活用して安全にランニングを楽しもう
暑い日に無理して走ることは推奨しませんが、この時期に走り込みをしないことには年末年始のレースで思うような結果を出すことができません。ここでご紹介した注意点を頭に入れたうえで、アルペンの猛暑対策グッズを活用して安全にランニングを楽しみましょう。
ここでご紹介したグッズは最寄りのアルペンやスポーツデポでも購入できますが、Alpen Onlineでも販売しています。ぜひ早めに猛暑対策グッズを導入して、この夏もしっかりトレーニングしていきましょう。