Polarのアルゴリズムを搭載した軽量G-SHOCKが登場!カシオ「GBD-H2000」

G-SHOCK好きのランナーさんに朗報です。耐衝撃ウオッチであるG-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD(ジースクワッド)」の新製品として、マルチスポーツ対応の機能性を備えつつも、装着性を考慮し軽量化を図った「GBD-H2000」が3月10日から発売になります。

従来のモデルと大きく大きく変わったのは、ポラール・エレクトロ社のアルゴリズムを活用したトレーニング分析機能が搭載された点にあります。これにより、高い精度でトレーニング分析ができるようになり、満足度の高いランニングウォッチへと進化しています。

目次

本格的なランニングにも対応したG-SHOCK

これまでもランニングに対応したG-SHOCKはありましたが、他社のランニングウォッチよりも重たく、機能もやや見劣りするところがありました。それでも「G-SHOCKである」という強みがあり、愛用していた人もいるのではないでしょうか。

でも新しいG-SHOCK「GBD-H2000」にはポラール・エレクトロ社のアルゴリズムが搭載されており、本格的なランニングにも問題なく対応できます。もちろん軽量化もされており、G-SHOCKのタフネスさを維持しつつも、様々なスポーツを全力で楽しめます。

ポラール・エレクトロ社のアルゴリズムを搭載

GBD-H2000には人気ランニングウォッチブランドである、ポラールのアルゴリズムが搭載されており、これまでにない機能を使えるようになっています。

フィットネスレベルと心肺への負荷を分析

ランニング時の最大酸素摂取量によるフィットネスレベルや、トレーニングの時間や強度によって心肺にかかった負荷など多彩な情報を確認できます。

三大栄養素別の消費エネルギーを分析

トレーニングによって消費されたエネルギーのうち、三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)の各消費量を比率で算出ます。トレーニングを行う際の各栄養素の摂取や、目的に応じた運動強度設定の目安として活用できます。

睡眠計測により心身の回復度を分析

トレーニングや日中に受けた負荷要素に対して睡眠による心身の回復具合を分析。対応アプリ「CASIO WATCHES」で、睡眠ステージの推移グラフや今日のヒントなど、より詳しい情報やアドバイスを表示します。

GBD-H2000の特徴

GBD-H2000の主な機能や特徴について見ていきましょう。

マルチスポーツ対応

ランニング、自転車、水泳(オープンウォータースイミング/プールスイミング)、ウォーキング、トレイルランニング、ジムワークアウト、インターバルトレーニングの計8種のアクティビティに対応。

GPS機能と、心拍計測が可能な光学式センサー、方位、高度/気圧、温度、加速度、ジャイロの6つのセンサーを搭載し、心拍数や距離、速度のほか、プールでの泳法やターン数などの情報もアクティビティに応じて計測します。

軽量化を実現

GPSアンテナをケースに内蔵することでの小型化や、裏蓋にカーボン繊維強化樹脂を採用することで従来モデル「GBD-H1000」と比較し38%の軽量化を実現しています。腕の動きを妨げないように装着性も向上しています。

ソーラーアシスト機能

GPS計測、心拍計測などのトレーニング機能や通知、歩数計測などのスマート機能にはUSB充電で対応。一方で時刻表示は、充電量が少ない場合でもソーラー充電のみでも駆動します。

※毎日約8時間蛍光灯下の室内(500ルクス)で充電し、1週間の間に2時間晴れた日の窓際(10000ルクス)で充電した場合

バイオマスプラスチック採用

ベゼルとケース、バンドには、トウゴマの種やトウモロコシから抽出した成分を含むバイオマスプラスチックを採用。バイオマスプラスチックは、再生可能な有機資源由来の物質を原料に使用し、CO2の排出を抑制するなど、循環型社会の実現につながる素材として期待されています。

GBD-H2000 商品概要

品番・カラーGBD-H2000-1A(カラー:ブラック×オレンジ)
GBD-H2000-1A9(カラー:ブラック×イエロー)
GBD-H2000-1B(カラー:ブラック×ブラック)
GBD-H2000-2(カラー:ブルー×オレンジ)
サイズ59.6×52.6×19.4 mm
重さ63 g
防水性20気圧防水
駆動時間・HIGH(連続受信):最大約14時間
・NORMAL(連続受信):最大約16時間
・LONG(間欠受信):最大約19時間
発売日2023年3月10日
価格55,000円(税込)
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