ファーウェイがスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT」シリーズの最新モデルとなる「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」を、市場想定価格14,080円(税込)にて2023年8月28日より全国の家電量販店などで発売開始します。
「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」はGPSを内蔵しているので、スマホを持たずに単体でランニングウォッチのようにペース表示をしたり、ランニングのログを残せたりします。カラーバリエーションは、フォレストグリーン、ネビュラピンク、スターリーブラックの3色です。
ランニングに必要な機能は搭載されているのに格安
HUAWEI WATCH FIT Special Editionはスマートウォッチという位置づけですので、メインとなるのは健康管理になります。心拍数や血中酸素をモニタリングできるのはもちろんのこと、ストレスモニタリングにも対応しています。
ただし、他のスマートウォッチと同じように、ランニング用途の機能にも力を入れており、ランニングログを残したり、自分のランニング能力をチェックをしたりできます。具体的にどのようなことができるのか見ていきましょう。
スマートフォンを持たずにワークアウトできる
内蔵GPSを搭載しているため、スマートフォンを持たずに、手軽にワークアウトのルートを記録できます。
グローバル・ポジショニング・システム(GPS)とGLONASSの2つの衛星測位システムに対応しており、迅速に信号を捕捉します。ウォッチケースは信号の干渉の少ない高分子複合材料から作られているため、ワークアウトのルートをより正確に記録することができます。
また、iOSでもAndroidでも使える、無料の「HUAWEI Health」アプリにより、屋外ランニングや屋外ウォーキングなどのワークアウトのルート動画を生成できます。この動画をSNSなどにアップすれば、スポーツの楽しさを共有できます。
科学的なデータ分析
スポーツモニタリングでは詳細なデータを取得することができ、特にHUAWEI TruSportTMの科学的なランニングプログラムは、過去のランニング心拍数、ペース、距離、頻度など、多角的にデータを分析できます。加えて、VO2Max、回復時間、ランニング能力指数、トレーニング負荷などのデータをもとに、効率的なトレーニングを提案してくれます。
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このように数万円するようなランニングウォッチに負けないくらい高機能なのに、価格は14,800円とリーズナブルで、デザインはスタイリッシュなのがHUAWEI WATCH FIT Special Editionの魅力です。もちろん睡眠管理もできますので、入門用モデルを手に入れたいという人は、購入候補に入れておくといいかもしれません。
HUAWEI WATCH FIT Special Edition 商品概要
サイズ | 46 ㎜× 30 ㎜× 10.7 ㎜ |
手首サイズ | 130–210 ㎜ |
重量 | 約21 g(ベルトを含まず) |
ディスプレイ | 1,64インチAMOLED 456 × 280 ピクセル PPI326 |
カラー | スターリーブラック ネビュラピンク フォレストグリーン |
材質 | 耐久性ポリマー |
ストラップ | シリコンストラップ |
センサー | 6軸慣性センサー ・加速度センサー ・ジャイロセンサー 光学式心拍センサー |
対応OS | Android 6.0以降 iOS 9.0以降 |
防水 | 5ATM 防水 |
通信規格 | 2,4 GHz, BT 5.0, BLE |
動作温度 | -10℃〜+45℃ |
バッテリー持続時間 | 通常使用で約9日間 ヘビーユースで約6日間 AODがオンの場合、約3日間 |
価格 | 14,080円(税込) |