
ガジェット系YouTuberからも注目を集めているMibro Watchから、ランニングに特化したスマートウォッチ「Mibro Watch GS Active2」が登場しました。軽さにこだわったモデルで、重さはなんと39.9g。さらにデュアルバンドGNSSだから高精度な測定を実現しています。
それだけでなく科学的ランニングコーチ機能を搭載しており、マラソン大会に向けてどんなトレーニングをすればいいのかわからないという初心者や初級者にもおすすめ。これだけ高機能で価格はなんと18,800円。迷わずポチっていいランニングウォッチの登場です。

Mibro Watch GS Active2のテーマは「軽量・高精細・高耐久」

1万円以下で購入できるスマートウォッチを手掛けているMibro Watchが、「軽量・高精細・高耐久」をテーマに開発したランニングウォッチが「Mibro Watch GS Active2」です。機能面での妥協がなく、それでいてランニングライフに馴染むようにデザインされています。
重さをほとんど感じない39.9gの軽量設計

Mibro GS Active2は、アルミニウム合金ケースと通気性に優れたナイロン製ストラップを採用し、本体重量わずか39.9gという軽さを実現しています(ナイロンストラップ装着時)。
重さをほとんど感じない装着感により、フルマラソンのような長距離走からスピードトレーニングまで集中力を維持できます。
さらに、シリコンストラップも同梱されており、ビジネスシーンでも利用できるように配慮されています。
高輝度AMOLEDディスプレイだから表示を確認しやすい

1.32インチ、解像度466×466ピクセル、353PPIの高精細AMOLEDディスプレイを搭載。最大1200nitの高輝度で、直射日光下でもペースや心拍数などランニングに必要な情報がはっきり表示されます。
さらに60fpsのリフレッシュレート、16.77M色表示に対応し、滑らかな操作性を実現。指紋がつきにくい防汚加工と115°の広視野角により、いつでも快適に視認できます。
超高精度デュアルバンドGNSSだから都市マラソンも安心

最新のL1+L5デュアルバンドGNSSを内蔵し、5衛星システムに対応。従来比で測位精度は20%以上向上し、信号受信強度200%、衛星検索スピード50%向上を実現しています。
これにより、都市部のビル街や山間部など電波干渉の多い環境でも正確な位置測定を実現。距離・ルートの記録精度が大幅に改善されています。
東京マラソンのように高層ビルの間を走るマラソン大会に出場するランナーにもおすすめです。
科学的ランニングコーチ機能で効率よくトレーニングできる

ランナー向けに、5km・10km・ハーフマラソン・フルマラソンに対応する科学的トレーニングプランを搭載。ピッチやストライドをリアルタイムで計測し、VO₂ Maxの追跡やランニング能力評価、レースパフォーマンス予測を行ってくれます。
さらに、フォームの改善点や最適なリカバリー方法を提示する「データ主導のガイダンス」により、ランニング初心者から上級者まであらゆるレベルのランナーのパフォーマンスを引き上げてくれるため、自己ベスト更新のために効果的なトレーニングをしたいランナーに適しています。
長時間バッテリー&新OSで利便性アップ

350mAhの大容量バッテリーを搭載し、デイリーモードでは最大20日間、GPSモードでは最大10時間駆動が可能。フルマラソンはもちろんのこと、70kmくらいまでのウルトラマラソンにも対応しています。
さらに、新OS「Mibro Galaxy OS 2.0」を採用し、ウォッチフェイスのカスタマイズや操作性が進化。
Strava・Apple Health・Google Fitなどの外部アプリとも同期でき、150種類以上のスポーツモードをサポートします。Bluetooth通話機能にも対応し、日常生活の利便性も高めています。
スマートな健康管理でコンディションを維持できる

・心拍数モニタリング
・血中酸素レベル測定
・高地での安全対策アラート
・睡眠ステージ解析(浅い睡眠・深い睡眠・REM)
・ストレスレベル評価
これらの健康管理機能を搭載しており、日常生活からトレーニング中まで、自分のコンディションを常に把握できます。
さらに呼吸トレーニング機能を備え、心身のコンディションを整えることができます。
Mibro Watch GS Active2 は初心者から中級レベルのランナーにおすすめ
Mibro Watch GS Active2は高機能・高性能で軽量なランニングウォッチであることが、スペックから判断できます。あえて弱点を挙げるとすれば、心拍センサーが少ないため、ランニング中の心拍数精度がそれほど高くない可能性があることのみです。
腕での計測には限界があるため他のランニングウォッチでも信頼できる精度とは言えませんが、ランニングウォッチメーカーによっては胸部で測定するためのベルトに対応しています。Mibro Watch GS Active2 は胸部測定ベルトに関する情報がなく、オプションも用意されていません。

とはいえ本格的な心拍トレーニングをするのでなければ参考程度にはなるため、初心者から中級レベルのランナーであれば基本的には問題ありません。2万円以下で購入できることを考えれば、Mibro Watch GS Active2は十分にコストパフォーマンスが高いランニングウォッチです。
何よりもGPSの精度が落ちる高層ビルの間を走る東京マラソンを走るランナーにとって、高精度測定を実現してくれるデュアルバンドGNSSに対応したランニングウォッチをこの価格で購入できるというのはかなり魅力的です。Amazonでも購入できるのも嬉しいところ。
コストパフォーマンス重視で、大手メーカーにこだわらないというのであれば、十分におすすめのできるランニングウォッチです。近未来的なデザインが好みという方は最有力候補として検討してみましょう。

Mibro Watch GS Active2 製品スペック



商品名 | Mibro Watch GS Active2 |
Bluetooth | BLE5.3 |
材質 | 本体材質:アルミニウム合金 + PA ディスプレイ:GF(ガラス繊維強化ポリアミド) |
ストラップ | 織りタイプ ・織布 ・プラスチック製バックル ・幅22mm、展開時全長246mm シリコンタイプ ・デュアルカラー液体シリコン ・PCバックル ・幅22mm、展開時全長265mm |
バッテリー容量 | 350mAh |
充電方法 | 専用マグネット式充電器 |
稼働時間 | デイリーモード:最大20日間 GPSモード:最大10時間 |
防水グレード | 5ATM |
操作ボタン | 2 |
対応言語 | 37言語 |
スポーツモード | 150+ |
Bluetooth通話 | 〇 |
GPS | デュアルバンドGNSS |
ディスプレイ | 1.32 インチ HD タッチスクリーン |
ディスプレイ解像度 | 466×466 |
サイズ | 直径:46mm 厚さ:11.7mm(心拍センサー突起部を除く) |
重量 | 39.68g(織布ストラップ装着時) 51.7g(シリコンストラップ装着時) |
防水性能 | 5ATM |
カラー | ダークグレー ライラック |
梱包内容 | 時計、取扱説明書、シリコンバンド、ナイロンバンド 充電器 |
価格 | 18,800円(税込) |