ワクワクしたなら迷わずエントリー!「Red Bull 400」 参加者募集中

コース長さは400m、最高斜度37度。札幌大倉山ジャンプ競技場のラージヒルで行うヒルクライムのスプリントレース「Red Bull 400」が参加者の募集を開始しました。立つことさえ難しい傾斜を駆け上がる楽しさと苦しさは、ここでしか味わえない特別なもの。

このトップ画像を見てワクワクしたなら、挑戦するための素質は十分。きっと人生で味わったことのない胸の鼓動と、肺の痛みを喜びに変えることができるはず。ライバルは他でもない自分自身。いまの自分を超えていきたいなら、難しいことを考えずにエントリーしてしまいましょう。

目次

Red Bull 400の特徴

Red Bull 400はスキージャンプのラージヒルを利用するヒルクライムのスプリントレースで、世界で最も過酷な400m走とも呼ばれています。2011年にオーストリアで初開催され、年々規模が拡大し日本でも2017年から2019年、そして2021年に開催されています。

種目
・個人
・リレー

種目は個人と4人1組で走るリレーの2種目が用意されています。自分1人で駆け上がるのもいいですし、ラン仲間と札幌旅行を兼ねて参加するのもOK。好きな方にエントリーしてください。ちなみに個人部門は予選後に決勝があるので、予選で上位に入ると2本走れます。

1本目にオールアウトすると2本目は何もできず、1本目に余力を残すと2本目に進めないジレンマ。やはりここは1本目にすべてを出し尽くすのがおすすめです。Red Bull 400は、後先考えるよりもいつでもベストを尽くすという人のためのイベントですから。

ただRed Bull 400はマラソン大会というよりは「ランニングフェス」。みんなで同じウェアを着て走るから、周りのランナーがライバルではなく、同じ目標を目指す仲間になります。他のランナーが苦しみながらも前に進む姿に勇気づけられて、自分もさらに頑張れる。

苦しいけれども、それ以上の楽しさと達成感があります。フィニッシュエリアからスタート地点を眺めたら、足がすくむかもしれません。でもそれだけの高さを駆け上がってきたということは、今後のランナー人生において大きな自信に繋がるはず。

普通のマラソンでは満足できないという人は、Red Bull 400に挑戦してみてはいかがでしょう。きっと逆走ランニングや階段マラソンなどのとりこになるはずです。

過去大会のレポート

do-blog(ドゥブログ)
世界一過酷な400m走 レッドブル400に初参戦

OCEANS オーシャンズ|男の日常を楽しくする情報発信局
世界で最も過酷な400m走は世界で最も達成感のある400m走だった!

愚かなるひとり言
レッドブル400m走

Red Bull 400 開催概要

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