山口の自然に恵まれた景色を走るフルマラソン!「第19回くすのきカントリーマラソン」

東京マラソンや大阪マラソンといった、大都市を走るマラソンも魅力的ですが、田園風景が広がる風景の中を颯爽と駆け抜けるマラソン大会もいいものです。「くすのきカントリーマラソン」はそんな日本らしい自然に恵まれた景色の中を走るマラソン大会です。

参加人数も多くないのでスタートロスも少なく、ストレスなく走れるといった魅力もあります。久しぶりにフルマラソンを走ってみたいけど、まずは小規模な大会からリスタートしたいという人は、ぜひチェックしておきましょう。

目次

くすのきカントリーマラソンの特徴

くすのきカントリーマラソンは山口県宇部市の山間部、万倉地区で開催されるマラソン大会です。小さな町のマラソン大会ですが、種目はフルマラソンと10kmがあり、健脚が集う本格的な大会となっています。

  • フルマラソン
  • 10km

フルマラソンは標高差が96m、ピークが11箇所もあるため、コースとしての難易度は高め。しかも制限時間が6時間となっていますので、きちんと走り込みをしていないとリタイアする可能性があるので注意が必要です。制限時間内に走れそうにないなら、10kmにエントリーするのがおすすめです。

ただし3月中旬の開催ですので冬のピークは過ぎており、春の少し暖かい風を感じながら走れるので、きちんとトレーニングをしていれば初心者にもおすすめです。自然豊かな風景の中を走ることになるので、人によっては退屈さを感じるかもしれませんが、田舎道が好きな人ならずっと楽しく走れます。

フルマラソンの募集人数が1,500名と少なく、世代別(40代、50代、60代、70代、80代)の表彰があるため、シリアスランナーなら入賞できる可能性もあります。その他にも飛び賞や遠来賞、最高齢賞が予定されています。

また、幼児預かり施設が利用できるので(4,000円)、お子さんのいる夫婦でも出走できます。ちなみに手荷物の一時預かりはオプション対応になり、500円かかりますのでお釣りのいらないように500円玉を用意しておきましょう。

温浴施設「楠こもれびの郷」が大会会場に隣接されていますので、走り終わった後にちゃんと汗を流せるのもおすすめポイントです。

過去大会のレポート

らいもん250km
13thくすのきカントリーマラソン完走記録、コースが厳しいわりに好タイムがでやすい

弁護士・社会福祉士 榊原尚之のノート
第15回くすのきカントリーマラソン

Kaita City Life 海田市生活
第14回くすのきカントリーマラソンでヘロヘロ

くすのきカントリーマラソンアクセス

公共の交通機関を使う場合には、JR山陽本線厚東駅と大会会場の往復シャトルバスが運行される予定です。第1便が7時15分、最終便(第5便)が8時35分となっていますが、変更される可能性がありますので、大会ホームページで最新情報をご確認ください。

また、無料駐車場も用意されます。こちらもシャトルバスで大会会場に向かいます。車でアクセスするという人は、時間に余裕を持って駐車場に向かいましょう。

大会詳細情報

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