目指せ階段王!「ステアクライミング・ジャパンサーキット 名古屋大会」参加者募集中

昨年、階段垂直マラソンの年間サーキットシリーズとしてスタートしたVJC(バーティカルランニング・ジャパンサーキット)がSJC(ステアクライミング・ジャパンサーキット)に名称変更となり、その第1戦となる名古屋大会の募集がスタートしました。

競技はとてもシンプル。名古屋のシンボルタワーでもある中部電力MIRAI TOWERに設置された415段の階段を誰よりも早く駆け上がるだけ。階段垂直マラソンとして高さは低いものの、屋外レースならではの気持ちよさとオールアウト感を得られる大会です。

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すべてを出し切る気持ちよさが唯一無二の階段垂直マラソン

階段垂直マラソンはその名前のとおり、階段を駆け上がるマラソン大会です。世界中で大会が開催されており、国によってはエントリーするのも難しいくらいの人気があり、世界有数の高層ビルやタワーを転戦するワールドサーキットも開催されている競技になります。

日本国内でも大阪にあるあべのハルカスなどで開催され、多くの挑戦者が自分の限界に挑んできました。そんな国内の階段垂直マラソンに大きな転機が訪れたのが2022年。VJC(バーティカルランニング・ジャパンサーキット)として、国内初の階段垂直マラソンのサーキットシリーズが発足しました。

そんなVJCは2年目の2023年にSJC(ステアクライミング・ジャパンサーキット)に名称変更となり、5月23日には中部電力MIRAI TOWERで第1戦となる名古屋大会が開催されます。

国内サーキットに参加できるのは選ばれたエリート選手のみですが、名古屋大会は一般の部もありますので、誰でも気軽に参加できます。エリートよりも速いタイムを目指すのもいいですし、仲間同士で競い合うのもいいでしょう。楽しみ方は参加者の数だけあります。

中部電力MIRAI TOWERの階段は415段。急がなければ小学生でも上れますが、どこまで追い込むかは自分次第。無理だと思ったところで踏ん張って最後の一滴まで出し切ることができれば、フルマラソンにはない達成感を得られます。

1度出場したら、階段垂直マラソンの魅力にハマってしまうこと間違いない大会ですので、まだ体験したことのない人はぜひSJC名古屋大会にエントリーしてください。もちろんすでに苦しさを体感している人も、過去の自分超えを目指してチャレンジしましょう。

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大会詳細情報

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