東日本大震災で大きな被害のあった陸前高田で震災後初めてのマラソン大会が開催されます。
ボランティアで実際に陸前高田に行った人もいますよね。それでもあれから陸前高田に繰り返し行っているという人はあまりいないかもしれません。このマラソン大会を機会にもう一度、陸前高田の今を自分の目で確認してみませんか。
あれから何が元に戻り、何がそのままなのか。
東北地方の湾岸部に行くと感じるのですが、震災は過去のことではなくまだ続いているということ。それでも前に進むために、そして震災を風化させないためにも多くの人が陸前高田にやってくるのを望んでいるはずです。
種目は、1.5km、3km、5km、10kmと短いかもしれませんが、距離が短いぶん長い時間会場やその周辺散策したりと楽しむことができるはずです。
宿泊に不安がある人はH.I.S.が宿泊プランを用意しています。鉄道やタクシーの手配などもしてもらえるので、いろいろ相談してみるといいですよ。
ホームページを見ると「1回目のからの連続参加者は後年のフルマラソンのエントリーが無料になります。」とあります。協賛企業もadidasやみずほファイナンシャルグループのような大手なので今後が楽しみな大会でもあります。
個人的には協力企業に入っている「酔仙酒造」さんが気になって仕方ありません。東北はやっぱり日本酒ですよね！
陸前高田を駆け抜けて、美味しい海の幸をお腹いっぱい食べる、そんな秋のマラソンはいかがでしょう？
エントリーサイト：スポーツエントリー
大会HP：http://i-sam.co.jp/rikuzentakata_oenmarathon/index.html
開催日：2015年11月15日
エントリー期間：10月15日迄（先着順）
競技種目：1.5km、3km、5km、10km
参加料：1.5km、3km（無料）、5km、10km（市民無料、市外3000円）
定員：各種目300人ずつ
