国内大会初の「ノンバイナリー枠」を設定！「当別スウェーデンマラソン2023」

北欧型住宅が建ち並び、異国情緒あふれる街並みを駆け抜ける当別スウェーデンマラソン。昨年は高橋尚子さんをゲストに迎え、全国から集った大勢のランナーが秋色に染まった当別町を全力で駆け抜けましたが、今年はさらにステップアップ。

自然豊かな北海道のマラソン大会らしく、これまでも自然環境に優しい大会でありましたが、今年はさらにリデュース・リユース・リサイクルを意識した大会となり、さらには日本初のノンバイナリー枠を設けるなど、新しい時代のマラソン大会へと歩み始めました。

エコロジカルでジェンダーフリーの次世代型マラソン

当別スウェーデンマラソンは豊かな緑を大切に、環境にやさしい選択を意識している大会で、昨年までも紙資源の節約や環境配慮資材の活用、CO２削減などに取り組んできました。そして今年はこれまで以上に、リデュース・リユース・リサイクルに力を入れています。

給水所で提供する紙コップは環境を配慮した資材に変更、ランナーがつけるゼッケンはPETボトルリサイクル素材を活用、大会プログラムの事前発送を廃止するなど、様々な取組を実施予定。さらに、今年は会場内でいらなくなった衣類回収・再製品化に向けた取組も行われます。

回収した衣類はスタッフウェアに再生素材を採用するなど、子どもたちのため、地域のため、地球のために、持続可能でエコロジカルな大会を目指すとのこと。

そして、すべてのランナーが等しく、マラソンを楽しめるように、そのはじめの一歩として国内大会初の「ノンバイナリー枠」を設定。ノンバイナリー枠の設置により、性別にとらわれないエントリーが可能となります。この一歩から、すべてのランナーが自由に輝ける、真にジェンダーフリーな大会を目指します。

過去大会のレポート

デリキャンランの北海道大好きブログ！
「当別スウェーデンマラソン2022」体験レポート！大会当日の会場雰囲気や交通手段を徹底解説！

作.AC北海道
第1回当別スウェーデンマラソン
第2回当別スウェーデンマラソン

tomo.run
レース攻略｜当別スウェーデンマラソン：ハーフ 1時間27分46秒

みねごんの部屋
第1回当別スウェーデンマラソン

当別スウェーデンマラソンアクセス

当別スウェーデンマラソンへの会場へは、JR学園都市線太美駅からシャトルバスを利用してアクセスできます。このため札幌に宿泊して当別に向かうというのがおすすめです。シャトルバスが混むという口コミがありますので、できるだけ早めに太美駅に到着しておくのがおすすめです。

また、駐車場も用意されていますが事前予約制になっています。車で会場に向かいたいという場合には、必ず事前予約をしておきましょう。会場周辺にコインパーキングなどありませんのでご注意ください。

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当別スウェーデンマラソンの宿泊予約

遠方から参加する場合には、札幌駅周辺への宿泊がおすすめです。札幌駅から電車に乗って移動することになるので、移動重視なら札幌駅にできるだけ近いホテルを選び、観光重視なら大通公園周辺のホテルを選びましょう。

ちなみにスウェーデンハウスが手掛けているゲストハウス「ヴィラレクサンド」に宿泊することも可能です。抽選ということなので必ず宿泊できるわけではありませんが、せっかくスウェーデンの雰囲気を楽しみたいというのであれば、moshicomからお申し込みください。

大規模なマラソン大会ではないので、直前の予約でも宿泊先が見つからないということもないかと思いますが、条件のいいホテルはすぐに埋まってしまいますので、参加を決めたら楽天トラベルやBooking.comから早めに予約しておきましょう。

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