箱根駅伝に向けた調整で大学生のトップランナーが参加する世田谷246ハーフマラソン。当然そこではハイレベルな戦いが繰り広げられ、一般のランナーもつられていつも以上のペースで走り、結果はともかく自分の限界の向こう側を体験することができます。
そんなハイレベルな大会でありながら、毎年抽選になってしまう世田谷246ハーフマラソンの魅力について紹介します。
世田谷246ハーフマラソンの特徴
世田谷246ハーフマラソンの種目はハーフマラソンと健康マラソン5km、2kmの3種目になります。2kmは親子と小学生のみですので、一般のランナーはハーフマラソンか5kmのみの参加になります。
コースは往路の1ヶ所で下り、復路の1ヶ所で上りがあるだけで、基本的にはフラットで走りやすいコースです。
会場となる駒沢オリンピック公園陸上競技場までは駒沢大学駅から徒歩15分で、東京近郊からアクセスしやすいのも魅力的です。
そして何よりもこのレースはトップランナー集う大会ですので、超高速レースになります。自分のペースを守れずに前半飛ばしてしまって、後半崩れてしまう人も少ないくないようです。
それでもいつも以上のスピードを味わうことが出来る。学生のトップランナーたちと同じコースを走れる、とても刺激のある大会になります。
世田谷246ハーフマラソンの楽しみ方
都内での大会ですので、あえて観光をするようなこともないでしょうし、基本的には日帰りで、さっと走ってさっと帰るパターンになります。
陸上競技場内にシャワールームがあり、コインロッカーも含め2時間450円で利用できますので、マラソン後のほぐしのジョグ前に荷物を預けて、その後にシャワーを利用すると汗を流すことが出来ます。
駒沢オリンピック公園近くにハンバーガーの名店「エーエスクラシックダイナー」があります。ぜひマラソン後のタンパク質補給といういみでも、贅沢なハンバーガーも楽しんでください。
過去大会のレポート
EN ROUTE(アンルート)公式ブランドサイト
「世田谷246ハーフマラソン」
アレッ!アレ? カルマール
世田谷246ハーフマラソン 旦那さん参戦
管理人Tの日々徒然なるランニング記
第9回世田谷246ハーフマラソン
世田谷246ハーフマラソンアクセス
世田谷246ハーフマラソンは、駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催されます。受付は当日のみですので、前泊の必要などはありません。
駒沢オリンピック公園には駐車場がありますが、台数が限られていますのでできるだけ公共の交通機関でのアクセスがおすすめです。最寄りの駒沢大学駅から徒歩15分になります。
最寄り駅:東急田園都市線駒沢大学駅
公園内に自販機等もありますが、お弁当などが必要な場合は駅前で購入してから公園に向かうようにしましょう。
大会詳細情報
大会名:第11回世田谷246ハーフマラソン
開催日:2016年11月13日(日)
開催場所:東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場
大会受付:当日
エントリー受付期間:2016年7月25日~2016年8月15日(抽選)
エントリーサイト:ハーフマラソン / 健康マラソン
ハーフマラソン
制限時間:2時間10分
参加費:4500円
定員:1600人
健康マラソン5km
制限時間:40分
参加費:高校生相当以上1000円、中学生300円
定員
中学生男女、高校生相当~39歳男女:300名
40歳~59歳男女、60歳以上男女:300名
健康マラソン2km
制限時間:20分(親子30分)
参加費:小学生300円、親子 大人1000円×人数+小学生300円×人数
定員
小学生低学年男女:300名
小学生高学年男女:300名
親子(小学生) :300組
世田谷246ハーフマラソン公式サイト:http://www.se-sports.or.jp/246/
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