沖縄のマラソンといえばNAHAマラソンを思い浮かべる人もいると思いますが、実はもうひとつ1万人規模のマラソン大会が開催されています。それが「おきなわマラソン」です。
NAHAマラソンのような華やかさはなくとも、沖縄らしい温かみのある大会として、沖縄の人たちに愛されているおきなわマラソン。その魅力についてここでは紹介します。
おきなわマラソンの特徴
おきなわマラソンは、嘉手納基地内を走ることができるマラソン大会です。
種目はこれまでのフルマラソンと10kmに加えてハーフマラソンが追加されました。園内5kmのコースを周回するスタイルですので、遠方からの参加の場合はあまりおすすめしません。
やっぱり沖縄まで行ったら、沖縄の景色を堪能したいですよね。ぜひフルマラソンに挑戦しましょう!
コースは前半フラットですが、後半はアップダウンのある沖縄らしいコースになります。10km以降はフラットな場所はほとんどなく、常に上っているか、下っているかのどちらかです。
それでもランナーを声で支えてくれる地元の人たちがいるため、最後まで走り切ることができたというランナーも少なくありません。
NAHAマラソンだけが沖縄のマラソン大会ではない。
おきなわマラソンだって、沖縄を堪能することが出来る大会ですので、NAHAを走ったことのある人も、ぜひおきなわマラソンも走ってみてください。
おきなわマラソンの楽しみ方
おきなわマラソンは2月開催ですので、沖縄はすっかり春になっています。ちょっと暑さを感じるかもしれません。
寒い本州から参加して自己ベストを狙うには、ちょっと気温差に体がついていかないため無理があるかもしれません。
ですので、おきなわマラソンは楽しむためのマラソンという位置づけがちょうどいいのではないでしょうか。42.195kmを苦しむのではなく楽しむ。
エイドを楽しむ。声援を楽しむ。
走ることの楽しさを取り戻すために参加してみてはいかがでしょう。
そうなるとやっぱりメインは観光です。あえてここで観光スポットを書く必要がないくらい、沖縄には見どころがいっぱいで、美味しいご飯もたくさんあります。
タコスや沖縄ちゃんぽん、オリオンビール。フルマラソンを走って、太って帰ってこれたら、おきなわマラソンを満喫した証拠です。
いっぱい食べて、いっぱい飲んで、気持よく走れば、おきなわマラソンの旅ランは大成功!そんなマラソンの楽しみ方があってもいいかなと思います。
過去大会のレポート
リツコのTOKYO日記
おきなわマラソン
「ここから、また移動」Coachig-Office
2016年おきなわマラソン「来年も、もちろん頑張りません!」
peko-tinがゆく!
第23回 2015 おきなわマラソン
おきなわマラソンアクセス&宿泊
おきなわマラソンの受付は前日のみですので、遠方からの参加には前泊が必須になります。ただし、スタート会場の沖縄県総合運動公園周辺にはあまり宿泊施設がありません。
数少ない近隣のホテルもツアー会社が抑えていますので、楽天トラベルなどを利用して、できるだけ早めに確保しておきましょう。
ただし、沖縄内での移動を考えるとレンタカーが基本になりますので、あえてスタート会場近くに宿泊する必要はありません。会場周辺には臨時駐車場などもありますので、レンタカーを利用しましょう。
レンタカーも台数が限られますから、こちらも早めに予約しましょう。
沖縄まではLCCを活用すれば、格安でフライト可能です。それでも最終便はフライトしないこともありますので、できるだけ早い時間帯の便を利用しましょう。
大会詳細情報
大会名:第25回 2017おきなわマラソン
開催日:2017年02月19日(日)
開催場所:沖縄県沖縄市沖縄県総合運動公園
大会受付:前日のみ
エントリー受付期間:2016年08月25日~2016年12月16日(先着)
エントリーサイト:RUNNET / スポーツエントリー
フルマラソン
制限時間:6時間15分
参加費:6000円(65歳以上・高校5000円)
定員:13000人
ハーフマラソン
制限時間:3時間
参加費:4000円
定員:400人
10km
制限時間:1時間20分
参加費:3700円(高校2200円)
定員:2500人
おきなわマラソン公式サイト:http://www.okinawa-marathon.com
おきなわマラソンFB:https://www.facebook.com/okinawa.marathon.official
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