函館マラソン大会情報【天候・完走率・口コミ・評価・関門・コース】

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北海道のマラソン大会といえば北海道マラソンをイメージする人も多いかもしれませんが、最近注目度が上がっているのが函館マラソンです。新幹線で東京から函館まで1本で行けるようになったのもありますが、最大の魅力はその難易度の高さ。

フルマラソンの完走率が80%を切ったこともあるほどの難易度が、開拓者のDNAを引き継ぐ北海道のランナーの挑戦心をかき立てるのでしょう。ここではそんな函館マラソンの魅力や口コミ評価、過去の天気などの情報をまとめてご紹介していきます。

目次

函館マラソンの特徴

函館マラソンがスタートしたのは2016年で、全国のマラソン大会としては後発組になります。ただし、それまで函館ハーフマラソンとしての長い歴史があり、運営の実績は十分にあり、難易度はとても高いものの、参加者の多くが満足している大会でもあります。

そんな函館マラソンの種目はフルとハーフの2種類です。

種目
▶ フル(42.195km)
▶ ハーフ(21.0975km)

おすすめはフルマラソンと言いたいところですが、制限時間が5時間50分と他の大会よりも短く、そして後ほど詳しく説明しますが、気温が高くなりやすいというのもあり、フルマラソンを歩かずに完走できるくらいの走力がないなら、フラットで記録を狙いやすいハーフマラソンのほうがおすすめです。

また函館マラソンのHPを見てもらえばわかりますように、とにかく個性的で他の大会と横一線にならないような工夫がされている大会でもあります。観光地のマラソンらしく、ランナーへのおもてなしも素晴らしく、エイドも充実している「走って楽しい大会」のひとつです。

もちろん観光スポットも充実しており、1泊2日ではなく後泊も含めて2泊3日で楽しんでもらいたいところです。ただ、参加するうえで気をつけなくてはいけないポイントなどもありますので、エントリーした人はしっかりとチェックしておきましょう。

大会のおすすめ度

エイドの充実5観光の見どころ5
走りやすさ(難易度)3グルメ5
オリジナリティ4アクセス4

※評価はRUNNING STREET 365の独自基準で採点しています。

函館マラソンの関門時間

ポイント関門距離制限時間ペース
5km5km44分8:48/km
8.3km3.3km1時間9分7:35/km
13.7km5.4km1時間50分7:36/km
19.3km5.6km2時間30分7:09/km
24.3km5km3時間14分8:48/km
29.4km5.1km3時間58分8:38/km
33.5km4.1km4時間34分8:47/km
37.5km4km5時間7分8:15/km
39.9km2.4km5時間30分9:53/km
42.195km2.295km5時間50分8:43/km

函館マラソンの関門は9ヶ所あり、制限時間が5時間50分ということもあって、後半の関門以外はそれなりのペースで走らないと早々にリタイアすることになります。5kmの関門まで44分となっていて余裕があるように思えますが、スタートロスや渋滞もあることを考えると、ここがいきなりの難関になります。

確実に完走したいなら、スタート直後から7:20/kmよりも速いペースをキープすること。ハーフマラソンの距離までが特に厳しく設定されているので、後半に温存しておくのではなく、前半は淡々とタイムを稼いでおくのがおすすめです。

高低差が大きい大会として知られていますが、実際に難しいのは高低差よりも細かく続くアップダウンです。ランニングウォッチに頼って走っていると、ペースが安定せずに不安になってしまいがち。ペースは1kmごとではなく5kmごとに設定しておけば、ペースの乱れが気にならなくなります。

また、第8関門と第9関門をギリギリ通過したという場合、そこで気を抜くと5時間50分での完走が難しくなります。残り2.295kmは歩くことなく、しっかりと走り切るようにしてください。

函館マラソンの気温・天候・完走率

開催年最低気温最高気温天候完走率
2014
2015
201613.9℃17.6℃曇り時々雨
201719.3℃25.7℃曇のち晴れ
201819.3℃23.9℃雨のち曇り
201916.9℃20.0℃曇り一時雨92.7%
2020
2021
202218.3℃29.8℃晴れ75.7%
202316.9℃23.6℃曇のち晴れ89.2%

函館マラソンは6月後半もしくは7月の開催になるということもあり、気温がかなり高めです。2022年は最高気温が30℃近くにまで上がっていて、8月開催の北海道マラソンと変わらないくらい暑い大会となっています。そしてその気温の高さはそのまま完走率に直結しています。

2022年は気温が高かったのもあって、フルマラソンの完走率は75.7%と4人に1人がリタイアする結果になりました。5時間50分制限とわかって参加しているランナーですので、しっかりと練習を積んできたはずなのに、それほどの人数がリタイアしてしまう結果になりました。

まだ暑さに体が慣れていないというのもあり、できれば函館マラソンでは自己ベスト更新を狙うのではなく、自分のベストを尽くしながらエイドを楽しむというスタイルがおすすめです。熱中症になってしまうと、レース後の美味しいものを楽しむ余裕もなくなってしまいますので。

もちろんしっかり練習を積むことも大事です。旅ランだからといってあまり練習をしていないと暑さに負けてしまいますので、5月6月の休日は、できるだけ日中の気温がそれなりに高い時間に走って、暑さに体を慣らしておきましょう。

函館マラソンの評価・口コミ

第1回となった2016年は低評価となってしまいましたが、それ以降はしっかりと立て直し、安定して高い評価をされているのがRUNNETの評価からもわかります。制限時間が5時間50分かつ暑さとの戦いになる難易度の高さを考えると驚異的な点数ともいえます。

実際に走った人の口コミで多かったものをリストアップしてみました。

口コミからわかる良いポイント

  • とにかく美味しい
  • 観光スポットを巡るコースが楽しい
  • ボランティアスタッフが一生懸命で素晴らしい
  • 沿道のパフォーマンスが背中を押してくれる

口コミからわかる残念なポイント

  • 距離表示がわかりにくい
  • 30kmを過ぎてから体力を大きく削られる
  • 暑さが厳しい
  • 荷物預かりが大混雑

函館マラソンくらい高評価の大会になると、口コミのほとんどがポジティブな内容となっており、その中でも多かったのがエイドとレース後の食べ物が充実しているという点です。函館の美味しいものがたくさん用意されているので、エイドの満足度は100点満点なのに、走り終えてからも会場でグルメを楽しめるという点が◎。

コースは厳しいものの観光スポットを巡る贅沢さもあり、さらに沿道のパフォーマンスや応援もあるので飽きることなく走り続けられるという点も高く評価されています。そしてボランティアスタッフも一生懸命で、一体感を感じられる大会だということが口コミからわかります。

ネガティブなポイントとしては、距離表示の精度が低いという声がいくつかありました。そしてやはりコースがきついようで、30kmを過ぎてから橋を3回渡るということで、ここで歩いてしまった人も多いようです。さらに気温の高さもネックで、しっかりと準備が必要そうです。

口コミの中に荷物預かりが大混雑というものがありましたが、一方でスムーズだったという人もいます。おそらく預ける時間帯が遅いほど混雑する可能性があります。気温も高く上着も必要ありませんので、荷物は早めに預けておいたほうが良さそうです。

函館マラソンのレポート

函館マラソンへのアクセス

東京から函館まで新幹線がつながっているとはいえ、片道4時間以上かかるなど、函館は意外とアクセスが難しい場所になります。このため、東京や大阪、名古屋からアクセスするなら飛行機がベスト。新幹線は東北からの参加するという場合の交通手段と考えておいたほうがよさそうです。

利用する空港は函館空港になります。新千歳空港でも南千歳経由で函館まで行けますが、その場合には新幹線よりも時間がかかってしまいます。札幌から参加する場合には札幌からの直行便に乗るか、時間帯が合わない場合には南千歳から特急に乗りましょう。

フライトの料金を少しでも安く抑えたい場合には、航空券を比較・予約できるエアトリ を使うのがおすすめ。最安値がすぐにわかりますし、思わぬ安値でフライトチケットを確保できることもあります。航空会社ごとにチェックするのは大変ですので、このような便利なサイトを上手く活用しましょう。

また一緒に行くラン仲間が多い場合には、レンタカーもおすすめです。車があれば函館滞在期間中の行動範囲が大きく広がります。大沼国定公園など函館周辺エリアもいろいろ回ってみたいという人も、レンタカーの最安値検索「エアトリ」 を利用してレンタカーを借りておきましょう。

函館マラソンの宿泊予約

函館は観光地ですのでホテルはいくつもあるのですが、最近はインバウンドでの利用者も多く、開催日直近になって予約しようとしても部屋が埋まっている可能性があります。そのようなときはJTBが宿泊斡旋をしていますので、大会ホームページ経由で申し込んでください。

ただ、自分で予約するよりは割高になるケースが多いため、基本的にはエントリーをしたらすぐに普段使っている宿予約サイトで確保するのがおすすめです。少しでも安く泊まったり、ゲストハウスなども選択肢に入れたいなら、【Trip.com】で予約 するという選択肢もあります。

Trip.comは中国系の予約サイトですが、大手予約サイトに掲載されていない宿が登録されていたり、大幅割引などがあったりするので、全国各地のマラソン大会に出場するならアカウントを作っておくとかなり便利です。RUNNING STREET 365のスタッフもよく活用しているサービスで、トラブルなどは1度もないので安心してご利用ください。

【楽天トラベル】で予約
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【agoda】 で予約
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大会詳細情報

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