個人もチームも楽しめる!「第17回24時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしま」

フルマラソンシーズンが終わりに近づき、ようやくシーズンオフがやってきます。でも6月になるとトレランやウルトラマラソンが始まりますので、ランナーさんによっては、つかの間の休息ですね。

フルマラソンを当たり前のように完走できるようになると、次のステップに上りたくなりませんか?そんなランナーさんにおすすめなのが、24時間マラソンです。「24時間マラソンってあのテレビでやってるやつ?絶対無理!」って言う人もいますが、実はフルマラソンよりもハードルは低めです。

「第17回24時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしま」(以降「夢の島24時間リレーマラソン」)はチームでも楽しむことができ、個人でのエントリーもできる大会です。都内開催ですので、思った以上に気軽に24時間マラソンに挑戦できます。

ここではそんな夢の島24時間リレーマラソンの魅力や大会の概要についてご紹介します。

目次

夢の島24時間リレーマラソンの特徴

夢の島24時間リレーマラソンは、夢の島競技場内とその外周を合わせた、1周約1.3kmの周回コースを定められた時間内で、どれだけの距離走れるかを競う競技です。リレーマラソンですが、チームの部だけでなく個人の部もあります。

「24時間」となっていますが、24時間の他に12時間、6時間、4時間の部がありますので、いきなり24時間は大変だと思う人は、まずは短い距離で参加してみることをおすすめします。

ただし、おすすめは24時間です。個人の方は24時間も走れないと思うかもしれませんが、24時間ずっと走り続けなくてはいけないというわけではありません。テレビのように武道館でたくさんの人が待っているわけではありませんので、休憩したり、寝たりして好きなときに好きなだけ走ればいいんです。

チームの場合は、24時間も仲間と一緒に過ごすことになります。そうなるとそれぞれの良いところも悪いところも目につきます。でもタスキを繋ぐという方向性は一致していますので、これまで以上に深い絆を築くことができます。

24時間も走らなくてはいけないと思うか、24時間も走っていいと思えるかは人それぞれですが、24時間も走れることにワクワクした人は、24時間というウルトラマラソンに適性があるかもしれません。

夢の島24時間リレーマラソンの楽しみ方

単純にチームでの参加を楽しむなら、6時間か24時間がおすすめです。24時間をおすすめする理由はすでに説明しました。6時間は13時スタートで19時に終わります。6時間も仲間とタスキを繋いだあとのビールは格別です。

24時間リレーマラソンだから、24時間に参加しなくてはいけないなんてことはありません。それぞれのチームや個人に合った楽しみ方が出来る。それが夢の島24時間リレーマラソン最大の魅力です。

とはいえチームの部ですと、メンバー集めが大変かと思います。人集めが大変で、参加を止めていくチームもあります。メンバー集めだけはそれぞれのチームで頑張ってもらうしかありませんが、受け身のメンバーも「誰かがとりまとめてくれれば」と思っているはずです。

まずは仲間に参加できるか聞いてみて、6人以上集まりそうなら24時間。それ以下なら12時間や6時間を選ぶなどしてください。代表者も「頑張らなくては」となると大変ですよね。でもそれに見合うだけの喜びが待っています。

夢の島競技場は東京五輪に向けての改修が行われるため、来年以降はどのような開催になるかは分かりません。少なくともこれまでのコースは今年まで。来年以降はなんらかの変化がありますので、以前に出ていた人も昔の仲間と一緒に走っておきませんか?

過去大会のレポート

RUNNING STREET 365
日本一早いマラソンレポート「第16回24時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしま」

web Sportiva
【続・東京マラソンへの道】中島彩「24時間マラソンで学んだこと」

フイナム ランニング クラブ♡のブログ。
「走る」ことは「コミュニケーション」なのか? 「24時間グリーンチャリティリレーマラソン in 東京ゆめのしま」参加レポート。

月間走行距離なんて知りません
夢の島の悪魔〜ハダシスト夢の島24時間マラソン奮闘記〜

夢の島24時間リレーマラソンアクセス&宿泊

夢の島24時間リレーマラソンの会場は夢の島競技場です。受付は競技開始前に行えますので、関東近郊からの参加の場合は前泊の必要はありません。ただし、24時間のチームの部はテントの設営などありますので、早めに集合しておきましょう。

最寄り駅の新木場駅から徒歩6分で、新木場駅にはコンビニや飲食店がありますので、水分や食事などはそこで購入しておくといいでしょう。

JR京葉線・東京メトロ有楽町線 新木場駅:徒歩6分

遠方からの参加という人はあまりいないかもしれませんが、東京駅や有楽町駅周辺の宿泊施設を楽天トラベルなどで予約しておきましょう。最近は都内にもゲストハウスが増えていますので2000円くらいで宿泊可能な宿も見つかります。

大会詳細情報

エントリー受付期間:2018年2月22日~2018年5月1日
エントリーサイト:RUNNET

第17回24時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしま
開催日2018年6月2日(土)~2018年6月3日(日)
開催場所東京都江東区
受付会場江東区夢の島競技場
大会受付24時間・6時間:2日(土) 10:30~12:00
12時間:2日(土) 20:00~21:00
4時間:3日(日) 7:00~8:00

チーム
参加資格男女中学生以上
種目24時間:1チーム6~15人
12時間:1チーム4~8人
6時間:1チーム4~8人
4時間:1チーム3~6人
参加費24時間:9,000円/人
12時間:7,500円/人
6時間:6,500円/人
4時間:5,500円/人
定員24時間:115組
12時間:50組
6時間:300組
4時間:200組

個人
参加資格男女18歳以上(高校生不可)
種目24時間
12時間
6時間
4時間
参加費24時間:16,000円
12時間:12,000円
6時間:7,500円
4時間:6,000円
定員24時間:145人
12時間:80人
6時間:250人
4時間:100人

24時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしま公式サイト

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