ランナー必見!ライズ公式サイトで「スポーツにおける ”睡眠・コンディショニング“とは」動画公開中

ランナーが成長する上で必要なものは「トレーニング・食事・睡眠」の3つです。どれか1つだけでは足りませんし、どれか1つだけ欠けていてもいけません。これら3つが高いレベルで実行されないと、どんな才能に溢れたアスリートもどこかで伸び悩むことになります。

3つの要素のうちのひとつである睡眠について、高反発マットレス「スリープオアシス」を発売しているライズTOKYOが、3月15日に開催したオンラインカンファレンス「スポーツにおける”睡眠・コンディショニング“」の様子を、公式サイトで公開しています。ランナー必見の内容になっているので要チェックです。

目次

睡眠の質がコンディショニングの鍵となる

ランナーに限らず、すべてのアスリートに必要なのが「トレーニング・食事・睡眠」です。最近はYouTubeなどにトレーニング動画も上がっていて、手軽にその情報を入手できるようになりました。食事の栄養についてもインターネットで簡単に調べられます。

ところが睡眠に関しては情報が少なく、そして軽視されやすいという問題があります。むしろ日本人は寝ていない自慢をすることもあり、睡眠時間を削ってまで月間走行距離を伸ばそうとする人もいます。でも睡眠のないトレーニングは身も心も削ってしまうだけで、パフォーマンス向上にはつながりません。

十分なトレーニングをして、タンパク質や炭水化物、ミネラルをしっかりと補給し、十分な時間の睡眠時間を確保する。この3つがセットになって、トレーニングの効果が発揮されます。私たちの体は休んでいる間にレベルアップしますので、睡眠を軽視することはトレーニングを軽視するのと同じことだと考えてください。

理想の睡眠時間は8時間以上。「絶対に無理」という人もいるとは思いますが、その場合は睡眠の質を上げる必要があります。仕事が忙しくて睡眠時間を確保できないなら、良質の眠りを手にすることで高いパフォーマンスを維持することも可能です(それでも一定時間の睡眠は必要ですが)。

その良質の眠りを手にするには「エビデンスに基づいた知識」を学ぶ必要があり、その知識をすべての人に広めようというのが、今回のオンラインカンファレンス「スポーツにおける”睡眠・コンディショニング“」の役割のひとつでもあります。

カンファレンス概要

日本人の睡眠不足はすでに多くの人が認識しているかと思います。世界的に見ても日本人の睡眠時間は短めで、さらにコロナ禍における不安感や環境の変化による、コロナ不眠症が増加していると言われています。コロナ禍によってむしろ仕事が忙しくなって寝れていないという人もいます。

そんな状況で競技を続けていてもコンディショニングが上手くできず、十分なトレーニング効果を得ることができません。この状況を改善するためにライズでは睡眠の重要性を伝える「健康睡眠プロジェクト」の活動を行っています。今回のカンファレンス動画は、その活動のひとつである「寝具(マットレス)の違いが夜間睡眠および日中の眠気・疲労回復度に及ぼす影響」の研究に関する中間発表になります。

この研究は早稲田大学スポーツ科学学術院 准教授で、早稲田大学睡眠研究所 所長の西多昌規氏とライズが共同で行っているもので、カンファレンスではアスリートの睡眠における専門家の視点と共同研究のエビデンスもまじえ、「スポーツにおける正しい睡眠コンディショニング」について議論が交わされています。

カンファレンスには健康睡眠プロジェクト スペシャルパートナーである桑田真澄さん、青山学院大学駅伝部を率いるカリスマである原晋監督が参加し、アスリートの現場に深く携わる方からの、リアルな声を聞けます。トップアスリートが睡眠をどう考えているのか、ぜひ学んでください。

ライズ公式サイトで動画をチェックする

睡眠の質を上げたいランナーに最適なマットレス

アスリートの睡眠の質を上げるために開発されたマットレスが、ライズの「スリープオアシス 」です。高反発・高弾力で体をしっかりと支えてくれるので、寝返りしやすく、腰だけに負担がかかるということを防げます。通気性も高いので体温を逃しやすく、質の高い睡眠を得られるといったメリットもあります。

すでに青山学院大学駅伝部の寮でも採用されていて、合宿や遠征には持ち運びできるタイプのマットレスを使っています。今年の箱根駅伝でも次の走者を待つ待機場所でも利用されたとのこと。選手のレベルが高いところにある大学駅伝で、他校との差をつけるポイントになると期待されています。

また今年から読売巨人軍のコーチに就任した桑田真澄コーチも、合宿にマットレスを持ち込み、現役選手に睡眠の重要性を説いているとのこと。

そういうマットレスは特別なもので、私たち市民ランナーに縁がないものだと思うかもしれませんが、ライズが目指すのは「すべての競技者、すべての人」に快適な睡眠環境を提供すっることにあるので、このマットレスも私たちが手を出せる値段で販売されています。

今回の睡眠共同研究で使われている「スリープオアシス アスリートモデル マットレス」は税抜きで29,900円。布団に3万円も出すの?と思うかもしれませんが、3万円で万全のコンディションが手に入るなら安いものです。それも毎日使うものですから。

オンラインカンファレンスの動画をチェックして、睡眠環境を整えようと感じた人は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょう。

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