微振動を吸収するopti-vibe搭載で疲労やケガを回避！サロモン「SONIC 4」シリーズ登場

2021年2月26日

ランナーにとって疲労やケガはできるだけ回避したいものですが、だからといって走行距離は減らしたくないですよね。この2つの願いは矛盾するものではあるものの、サロモンの最新テクノロジーを利用すれば、高いレベルで両立させることができます。

微振動を吸収するopti-vibeを搭載した「SONIC 4」シリーズは、しっかりと走り込みをしても疲労やケガを回避しやすいランニングシューズで、ランナーの着地方法ごとに3タイプが用意されています。暖かくなってきたし、長い距離を安全に走りたいというランナーは要チェックです。

最新テクノロジーで安全性と走りやすさを両立

SONIC 4は身体のダメージを軽減することを徹底的に考えられて作られたランナーに寄り添ったランニングシューズです。ランニングフォームや用途に合わせて、3タイプのモデルがラインナップされ、いずれも独自テクノロジーのopti-vibeを搭載しています。

いずれも軽量で高いフィット感があるので、普通のランニングシューズと変わることなく快適に走れますが、opti-vibeを搭載したことで、ケガのリスクが低減されています。月間走行距離を伸ばしたいけど、オーバートレーニングでケガが不安という人におすすめのランニングシューズになります。

振動減衰率が15%、衝撃吸収率が8%向上し、結果として筋肉疲労の発生率を4%軽減させます。

走るために必要な足の機能を損なうことや矯正することなく、より自然なストレスの無い足の動きを導き出す軸がアウトソールに設計されています。アッパーのメッシュ加工もそれぞれのアウトソールの動きに合わせ、異なるパターンを採用しています。

ソニック 4 アクセラレイトは前足部外側から内側へスムーズな重心移動を可能にしたモデルで、フォアフット走行に適したソール形状となっています。ソールが薄くドロップも低めで、さらに軽量ということもあり、足を守りつつもスピードを出したいランナーにおすすめの1足です。

しっかりとした反発力をもらいつつも、opti-vibeによって微振動を吸収するので、着地時の強い衝撃を繰り返しても従来のシューズのように膝に負担がかかりません。かかとにはフィット感を高め靴ずれを予防するメモリーフォームを搭載しており、シューズとの一体感も楽しめます。

ソニック4 バランスは前足部への荷重バランスを左右均一に定める軸をソール部分に設けられており、安定感のある走行を実現しています。ミッドフット着地をすることで、その機能が最大限に発揮される1足で、スピードランナーのジョグシューズにも適しています。

レイトモデルのソニック３バランスはランナーズワールドUKの “Best New Shoe of 2020 “にも選ばれており、アップデートされたソニック4 バランスも同じく世界中で注目されています。軽量でクセもないシューズですので、レース用としてもおすすめです。

ウルトラランナーや初心者に多い、踵着地で丁寧に走るタイプのランナーに適したモデルが、ソニック4コンフィデンスです。ドロップを高くすることで踵部から前足部への重心移動をサポート。ソール部分の外足側へ軸をシフトさせることで母趾球周辺に安定感をもたらし、低速での快適性を高めています。

しっかりとした構造でありながらも、メンズモデルの27cmで277gと安定感重視のシューズとしては軽量なのも魅力的です。安定感の高さにopti-vibeが加わって、ケガのリスクがかなり抑えられているので、これからランニングを始めたいという人にも履いてもらいたい1足です。