厚底で衝撃吸収力や反発力に優れたランニングシューズが主流になりつつありますが、そのようなランナーの足に優しいランニングシューズは、足を鍛えるという目的を考えたときには、あまりおすすめではありません。このためトレーニングでは薄底シューズ、レースでは厚底シューズという使い分けが理想で。
でも、厚底シューズの感覚に慣れるのにトレーニングでも厚底シューズを履きたい人も多いはず。そこで普段履きをベアフットシューズにして、足が本来持つ機能を取り戻してみてはいかがでしょう。ここではそんな裸足感覚で足を鍛えられる「Leguano AKTIV」をご紹介します。
人間本来の機能を取り戻すシューズ
「使われない機能は失われていく」これは足に限ったことではなく、私たちの体について考えるときの基本となる考え方のひとつです。厚底の高機能シューズはシューズの機能性によって走りをサポートするため、履き続けることで体は緩やかにその機能を失っていきます。
最初は自己ベスト更新できても、2年3年後には厚底シューズを履く前の記録さえ超えられなくなる未来が予想されます。そうならないために、普段から足に刺激を与えられるシューズを履いてトレーニングすることが求められますが、困ったことにそうなるとトレーニングとレースで違うシューズを履くことになります。
レースで厚底シューズを履くなら、トレーニングでもそれなりにソールに厚みのあるシューズを履いておかないと、感覚が違うので思うような走り方ができないといった問題があります。そこで毎日通勤や買物で履くシューズをベアフットシューズにしてみてはどうかという提案。
そのためのシューズが、人間本来の正しい歩き方（ネイティブウォーキング）を体得できる「Leguano AKTIV」です。ランニングシューズではなく、ウォーキングシューズなので気をつけてください（走ることもできますが）。しっかりと足にフィットするソールと軽さによって、まるで裸足のように歩けるシューズです。
誰でも自然と裸足感覚になるので、これまでのシューズで付いてしまった不自然な癖などが改善され、姿勢の改善や体幹の安定性向上、筋力アップなどの自分の体の機能性が上がります。結果的にケガを防ぐこともでき、質の高いトレーニングを継続できるといったメリットもあります。
ケガをせずに長く走り続けたい人におすすめ
ランナーにとって1番やっかいな問題は、トレーニングをすればするほど足を消耗し、ケガのリスクが高くなることです。このため、速く走れるようになりたいなら、走るだけでなく「足を鍛える」という補助トレーニングが欠かせません。なのに最近のランニングシューズは、足をどんどん弱くしていきます。
これでは60代70代になったとき、体のあちこちにトラブルを抱えていて、マラソンなんてとてもじゃないけど走れなくなってしまいます。そうならないためには、しっかりと足を鍛えておく必要があります。その足を鍛えるときに効率がいいのが裸足。でもいきなり裸足で歩いたり走ったりするのは不安ですよね。
そこで「Leguano AKTIV」が登場するわけです。足裏を守りながらも、裸足感覚を身につけることができ、履いてるだけで足が鍛えられます。これが10年後20年後に活きていることになります。価格は24,000円と高額ですが、ランニングを長く続けたいというのであれば、「Leguano AKTIV」は投資に値するアイテムです。
ちなみに「Leguano AKTIV」はクラウドファンディングのGreenfundingにて先行発売されています。すでにプロジェクト目標支援金額の5500%を達成しており、300人以上がこのシューズを支援しています。現在は30%オフの16,800円で購入できるので、気になる人は早めに支援しましょう。
ただし、クラウドファンディングの性質上、支援をしてもシューズが届くのは7月になります。すぐに入手できるわけではないのでご注意ください。
商品概要
| 価格 | 一般販売予定価格：24,000円（税込） ※早割あり |
| サイズ | EUROPA：36-47 （22.8-30.7cm） |
| 重さ | 約220g |
| カラー | 5色 |
| 販売ページ | https://greenfunding.jp/edgedmarket/projects/4540 |
