ユーカリ、メリノウール、サトウキビの天然素材をベースに、地球に優しいランニングシューズを開発してるAllbirds。原材料だけでなく、製造工程にもこだわりがあり、CO2排出量を限界まで引き下げており、サスティナブル意識が高い人たちを中心に世界的に注目されているブランドです。
そんなAllbirdsの定番ランニングシューズが進化して「Tree Dasher 2」として登場しました。軽さやフィット感、グリップ力などあらゆる面で機能性が向上しており、地球に優しいだけじゃなくランナーにも優しい1足に仕上がっています。
ランニングのハードルを下げてくれる1足
なぜランニングをするのか。コロナ禍によりその理由の多様化が一気に進みました。「ランニング=マラソン大会」という図式は過去のものになり、健康維持やストレス解消、ただ楽しいから走るなど、人によって走る理由が違います。
Allbirdsが世界的に注目されているのは、そのような多様化が背景にあるためです。Allbirdsのランニングシューズはマラソン大会で自己ベスト更新を狙いたい人のアイテムではありません。ライフスタイルの中にあたり前のようにランニングがある。そんな人と相性のいいシューズです。
Tree Dasherの特徴は、材料にユーカリ、メリノウール、サトウキビの天然素材を使用してること、そして低カーボンフットプリントであること。その考え方に共感した人たちから高い支持を得ていますが、快適さという面では改善の余地が残されていました。
その改善の余地をひとつずつ、妥協することなく進化させたのが「Tree Dasher 2」です。
- 新しいラグパターンを用い、あらゆる路面もグリップするようトラクションを向上
- スポーティで角張ったソール形状を採用し、衝撃吸収がアップ
- 足首がしっかり固定されるようにフィットを改良
- 足運びをスムーズにするため、ミッドソールを軽量化
- 新しい反射材を搭載。視認性が高まり、夜明けや夕暮れでも安全な走りをサポート
- 素材改良と軽量化によりカーボンフットプリントの削減
これが「Tree Dasher 2」の進化ポイント。簡単にまとめると「これまで以上に快適に走れるようになった」ということと、さらにカーボンフットプリントが下がったということ。ただ、繰り返しになりますが「フルマラソンを快適に」ではありません。
ライフスタイルの中にあるランニングを、もっと快適にしてくれる1足。日常に寄り添うタイプのランニングシューズですので、もちろん普段遣いもOKです。走りに行くのに気合を入れる必要もなく、むしろ「ちょっと走ってこよう」という軽い気持ちで履いてもらいたいランニングシューズです。
Allbirds「Tree Dasher 2」商品概要
サイズ展開 | 22-31cm |
カラー | Red Rust Natural Black Hazy Cocoa Blizzard Buoyant Blue Medium Grey |
重さ | 292g /27cm ※Tree Dasher 1は303g /27cm |
ソールスペック | ドロップ: 7.0mm 前足:15.5mm、かかと:22.5mm |
カーボンフットプリント | 10.7kgCO2e ※Tree Dasher 1は11.3kgCO2e(5%減) |
価格 | 17,500円(税込) |
URL | https://allbirds.jp |