トレイルランニングをするとき、ほとんどのケースでロードを走ってからトレイルに入りますよね。トレランの大会でもコースの半分くらいがロードということも珍しくありません。そういうときロードを快適に走ることを諦めそうになりますが、メレルの「MORPHLITE」なら路面を気にせず、いつもどおりに走れます。
コンセプトは”ROAD to TRAIL”。街から山までマルチなフィールドで活躍する1足は、私たちランナーをもっと自由にしてくれるマルチランニングシューズになります。発売は2月上旬で、メレル直営店及びメレル公式オンラインストア限定展開となっています。
ミニマリストの心に響くマルチな1足
最近のファッショントレンドのひとつに「トレランシューズを街履きにする」というものがあり、都市部を中心にトレランシューズを普段履きしている人が増えています。トレランは好きだけど年に数回しか行かないという人にとって、シューズが無駄にならないといった利点もあり、これからも街履きを意識したデザインのトレランシューズが増えそうです。
そして、ひとつのシューズでいくつもの用途に使うという考え方が加速しそうな1足「MORPHLITE(モーフライト)」がメレルから登場しました。MORPHLITEはロードもトレイルも街履きもできてしまう1足なので、ミニマリスト思考が強いランナーにバズりそうな予感。
MORPHLITEのコンセプトは”ROAD to TRAIL”。「ドアの一歩外にある”アウトドア”の世界をもっと楽しもう」というメレルが大切にする思想に立ち返るモデルとなります。ロードだからとかトレイルだからという思い込みによる境界線をなくし、心が感じるままに目の前の景色を駆け抜けることができる1足です。
近くにトレイルなんてないから……という人もいるかもしれませんが、たとえば公園の未舗装路などもMORPHLITEなら躊躇することなく足を踏み入れることができるようになります。グリップがいいので雨の日のランニングも安心。
何よりもランニングのためのシューズをいくつも持たなくてよくなるといった魅力があります。価格は税込みで14,300円とリーズナブルなのも嬉しいところ。冬のマラソンシーズンが終わったあと、走る楽しさを取り戻すための相棒としていかがでしょう?
MORPHLITEの特徴
MORPHLITEは、アッパーに通気性と安定性を両立させた高機能”エンジニアードジャガードメッシュ”を採用。またインターナルブーティー構造により足全体を包み込み、特に中足部の安定性とフィット性に寄与します。
ミッドソールは優れたクッション性と相反する軽量性・耐久性を両立させたサステナブルEVAフォーム”FLOATPRO™(フロートプロ™)”を搭載しており、ロードでもトレイルでも足への負担を軽減しつつ快適な推進力を生み出します。
アウトソールには、メレル独自のスティッキーラバーを採用し、ロードランニングに適したカスタムラグパターン設計になっています。ロードやトレイルなどの異なるフィールドコンディションに適応するために、ラグの深さを3mmに設定しています。
また、メレルが推進するサステナブルアクションとして、シューレース・ウェビング・ライニング・フットベッドカバーには100%リサイクル素材を使用。それでいて重量は約240gとロードシューズ並の軽さを実現。柔らかな履き心地、快適なクッション性が使用するシーンを選ばず、軽快な走りを支えてくれます。
MORPHLITE 商品概要
サイズ | MEN’S:25.0-30.0cm |
重さ | 約240g(27.0cm/片足) |
カラー | MELON/HIVIZ PARCHMENT/ANTLER WHITE/MULTI |
ソールスペック | ドロップ:6.5mm ヒール:26.5mm フォアフット:20mm |
価格 | 14,300円(税込) |
発売開始時期 | 2024年2月上旬より順次発売 |
販売場所 | MERRELL直営店 MERRELL公式オンラインストア限定展開 |