ランナーの中には腰に不安を感じている人も多いようですが、不安を抱えながらもごまかしながら走り続けているのではないでしょうか。そんな腰痛に対して根本からアプローチする、腰専門のコンディショニングスタジオ「SPINE CONDITIONING STATION」が東京・広尾にオープンしました。
腰が不安で負荷の高いトレーニングができなかったり、レースでも積極的に走れなかったりして困っているという人は、「SPINE CONDITIONING STATION」で腰のコンディションを整えてみてはいかがでしょう。
SPINE CONDITIONING STATIONでできること
SPINE CONDITIONING STATION(以下SCS)は、腰専門の運動施設になります。創業から40年来にわたりサポーターをはじめ整形外科領域に関する様々な製品を提供してきた日本シグマックスの新事業で、腰痛の悩みを根本から解決することを目的としてサービスを展開しています。
SCSでは一流の医学専門家の協力を得て、最先端の運動療法の理論に基づいてカラダの機能評価を行ってくれるので、どこに負担がかかって腰の痛みが発生しているのか、その原因をしっかりと見極めてもらえます。
そして再び同じ場所に負担をかけ続けることなく動作ができるよう、一人ひとりに合わせて適切なコンディショニングの習得をサポートし、カラダの機能を改善してくれます。最終的には自分で自分の腰をコンディショニングできるようになることを目標としています。
再発することなく、また以前と同じように気持ちよく走れるようになる。これはかなり魅力的ですよね。腰の痛みの原因を知りたいというだけでも利用できますので、まずは自分のカラダがどのような状態になっているか知るところから始めましょう。
カウンセリングからエクササイズまでの流れ
SCSではカウンセリングからエクササイズまで、プログラムのすべての時間を担当トレーナーがマンツーマンで指導してくれます。1人1冊「マイカルテ」を作成し、カラダの状況の変化を見逃さずにエクササイズプログラムの管理、見直しを行ってくれます。
1.カウンセリング
まずは腰痛の原因を探るために、どのような状況で腰の痛みが発生したのか、日常生活のどの状況で腰の痛みが発生するのかなどをカウンセリングし、対話の中からも腰の痛みを改善するヒントを探し求めます。
また腰の痛みを改善してどのようになりたいのかをトレーナーと共有し、ともに目指していくゴールを設定します。
2.コンディションチェック
屈曲、伸展、側屈、足上げなどの動作を行っい、カラダの機能を評価します。評価はどれだけ曲げることができているか、どれだけ反らすことができているかだけでなく、どのように曲げているか、反っているかも合わせて行います。
評価を通じてカラダのどこに物理的な負担が集中しているかを見極めます。
3.疼痛除去テスト
コンディションチェックで見極めた物理的な負担が集中している場所に対し、トレーナーが動作をアシストすることで物理的な負担を減らします。アシストにより物理的な負担が減り、それによって腰の痛みが一時的に軽減あるいは解消すれば、そこが腰の痛みの震源地と推定できます。
4.エクササイズ
疼痛除去テストによる腰の痛みの軽減や解消は、トレーナーのアシストによる一時的なもの。エクササイズでは一人ひとりの状態に合わせた方法によりカラダの機能を向上させ、腰の痛みを引き起こすような物理的な負担なく動作ができる方法を教わります。
カラダの機能を向上させ、長年の習慣となっている動作を改善させるためには、ひとつひとつの動きに対して意識を集中させて行う必要があります。とはいえ難しいと感じるエクササイズでも、しっかりと身に着くまでトレーナーがサポートしてもらえます。
店舗情報
所在地 | 東京都渋谷区広尾5-19-4 SR広尾ビル6階 |
TEL | 03-6459-3110 |
URL | https://www.sc-station.com/ |