日本一早い大会レポート「第18回24時間ゆめリレー in 湘南ひらつか」

今年からアーチは廃止されシンプルなスタート地点に

今年からアーチは廃止されシンプルなスタート地点に

先週開催された夢の島24時間リレーマラソンの影響で、やはりこちらも参加者が少ない大会となりました。チームの部も個人の部も目に見えて少なくなっています。特に24時間の部以外の参加者減少が気になります。

受付は手際がよくて気持ちいい

受付は手際がよくて長蛇の列になろことはほとんどない

それと同時にスタッフの少なさも伝わってきます。この人数で問題がないので、これまでが多すぎたのかもしれません。これまでは同じスタッフが24時間滞在していたのですが、今年からは労働環境の見直しで8時間交代という感じでしょうか。

スタート前の個人の部の説明会

スタート前の個人の部の説明会

気温は30℃に到達しないものの今週もかなり高い気温でのスタートです。

スタートラインに並んでも参加者の少なさが目につきます。圧倒的な減少ではないのでしょうが、さすがに少し気になります。

ドリンクは十分にあるが給食は少なめ

ドリンクは十分にあるが給食は少なめ

この大会のエイドはもともと弱い部分ではあったのですが、今年はさらに輪をかけて弱くなっています。最低限は用意するのでそれ以上に必要な物は自分で買ってくるべきというスタンスなのかもしれません。

ベルマーレ平塚の本拠地がある

ベルマーレ平塚の本拠地がある

コースはもう18年も開催しているので大きな問題はありません。平塚総合運動公園のランニングコースをそのまま使っているので、一般の利用者とのすみ分けがむずかしいく、スタッフが減ったことによって、ランニングコースに入ってくるお年寄りが何度も目につきました。いつか、大きな事故につながるかもしれません。

あぶない自転車の運転が目についた

あぶない自転車の運転が目についた

ほかにも警備の自転車の運転ですが、ランナーギリギリを通過する人もいて、さすがにそれは改善すべきです。危険な接触に繋がりそうな場面はいくつかありました。

こういうのは慣れの問題で、運営側に緊張感がなくなってきているように感じます。トラブルはこういうときに発生するものです。

ラストの盛り上がりはいつも通り楽しい

ラストの盛り上がりはいつも通り楽しい

参加者の数は減っているのですが、会場の雰囲気は変わらずよい状態です。夢の島24時間リレーマラソンのような会場の一体感は小さいのですが、すべてのランナーに全力で声援を送ってくれます。これこそが24時間マラソンの醍醐味かもしれません。

ナイトランになるとさらに人が減ってさみしくなる

ナイトランになるとさらに人が減ってさみしくなる

24時間マラソンが2週連続での開催になったことを除けば、大きな不満はない大会でした。今回は会場の都合で2週連続になったのですが、来年以降どのような開催日が設定されるかはまだ不明です。

大会参加者をもとに戻し、盛り上がる大会の姿を取り戻すためにも、これまで通りになることを願っています。

大会名:第18回24時間ゆめリレー in 湘南ひらつか
開催日:2015年9月19,20日
種目:24時間リレー、24時間走、12時間走
6時間リレー、6時間走、4時間リレー
大会公式サイト:http://www.r-wellness.com/hiratsuka24/

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