リーボックの幻モデルが進化して登場「SOCK RUN.R」

90年代のリーボックは世界を驚かせるような技術を注ぎ込んだランニングシューズを次々と発表していました。その中でもPUMPシリーズはスニーカーブームの中心にあったことを覚えている人も多いかと思います。

ただし、当時開発されたシューズもすべてが日の目を見たわけではありません。むしろ企画段階で、人知れず消えていったシューズのほうがたくさんあります。そんなプロトタイプモデルのひとつに「Pump EVO(ポンプ イーヴィオー)」があります。

“スプリット ツーリング”と呼ばれる4つのパーツで形成されたアウトソール。軽量性と履き心地の良さを追求した1足ですが、実際に消費者の前に出てくることなく消えてしまいました。

ところが、リーボックはそうした当時の時代を先取りしすぎていた技術を、最新の技術と融合させて、最新のシューズとして販売するという挑戦を2018年秋冬シーズンから開始します。

その第1弾として販売されるのが「SOCK RUN.R」です。

2017年11月に一足先に、日本の代表的なミュージシャンやアーティストにも絶大な人気を誇る「Vetements(ヴェトモン)」とのコラボレーションモデルが中国で発売され、1日で完売となった話題のモデルです。

アッパー部分は、快適な履き心地のニット素材で見た目は靴下そのものです。もちろんそのフィット感は疑う余地がありません。まるで靴下を履いているような感覚なのに、しっかりと足は保護されています。

どちらかと言えば、ファッションアイテムとしての色が強いランニングシューズですが、これを履いてマラソン大会に出たり、皇居や大阪城などのランニングコースを走れば、誰よりもコース上で目立つことができます。

ランニングシューズにはアディダスのSUB2やナイキのヴェイパーフライ4%のように、ただ速く走るためだけに作られたものもありますが、市民ランナーはもっとオシャレ優先のランナーが増えて、デザイン性重視のシューズが注目されてもいいのではないかと思います。

1秒でも速く走るのではなく、一部のスキもなく自分の好きなファッションで揃えて1人でも多くの人に楽しんでもらう。そういうマラソンとの向き合い方もありだと思います。

いや、そういうランナーが増えてくれることを願っています。特に若い人はスタイリッシュに走ることを意識して、ランニングすることそのものがオシャレだという雰囲気を作ってくれると、ランニング人気がもう一度高まるはずです。

当然街履きでも使えるシューズですので、他の人とはちょっと違う1足を手に入れたいという人は、ぜひ下記販売店で実物を確認してみましょう。

「SOCK RUN.R」商品概要

SOCK RUN.R
発売日2018年5月18日
価格25,000円(税抜)
サイズ23.0cm~30.0cm(Unisex)
カラーブラック/クラシックホワイト/クラシックホワイト
取扱店atmos各店
BILLY’S ENT各店
GR8
ISETAN新宿店
KICKSLAB.
LITTLE UNION TOKYO
mita sneakers
monkey time各店
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