全国の山でスタンプラリーできるアプリ「YAMASTA(ヤマスタ)」の富士箱根トレイル スタンプラリーがリニューアルされました。新しいスタンプラリーは2021年4月29日(木)から2021年12月28日(火)まで実施され、記念缶バッジとコース達成認定証がもらえます。
昨年は9月から3月に実施され、1,000名を超える登山者やハイカーが参加した人気のコースで、約43kmと1Dayのトレランコースとしても魅力的なルートになっています。GWの予定が立っていないという人は、ぜひ富士箱根トレイル スタンプラリーに挑戦してみてはいかがでしょう。
富士山を眺めながら走れる魅力的なトレイル
「ヤマスタ」は、山頂や観光名所などの所定の場所でアプリ内のチェックインボタンを押すと、その場所ごとにデザインされたデジタルスタンプが発行される、登山や自然を巡るスタンプラリーアプリで、全国55ヶ所でスタンプラリーイベントが開催されています。
今回リニューアルされた「富士箱根トレイル スタンプラリー」は、箱根の金時山から富士山須走口五合目のハイキングコースになります。今年は富士山の開山にともない「富士山須走口五合目」を新たにチェックインポイントとして加わっています。
稜線上にはブナ林など豊かな自然が広がり、間近に迫る富士山を見ながら走れます。春から初夏にかけてはトレイルに多くの花が咲き、その中でも特に人気なのが富士山・箱根山周辺のみに自生するサンショウバラです。不老山の山頂やサンショウバラの丘で、6月に色鮮やかなピンク色の大きな花を見れます。
開催期間
2021年4月29日(木)から2021年12月28日(火)
チェックイン対象の場所
- 足柄峠
- 不老山
- サンショウバラの丘
- 湯船山
- 明神峠
- 三国山
- ヅナ峠
- 大洞山
- 立山
- 冨士浅間神社
- 富士山須走口五合目
チェックポイントはこの11ヶ所ですが、「ふじあざみライン」が閉鎖している期間(冬季)は「道の駅すばしり」でチェックインできます。金時山をスタートして、富士山須走口五合目まで走れば約43kmのトレイルになり、十分な走力があれば1日で走りきれます。
走力に自信がないという人は駿河小山駅で区切り、御殿場まで電車移動して(もちろん走ってもOK)1泊するという選択肢もあります。途中でエスケープできるというのも「富士箱根トレイル スタンプラリー」の魅力となります。ふじあざみラインは4月28日に開通していますので、GWのチャレンジにいかがでしょう。
富士箱根トレイル:http://www.fuji-oyama.jp/fujihakone/
ヤマスタ:https://yamasta.yamakei.co.jp/
富士箱根トレイル スタンプラリーの特典
富士箱根トレイル スタンプラリーはアプリを使ったサービスですが、参加特典として記念缶バッジや特製ピンズが用意されています。
チェックインで記念缶バッジとコース達成認定証がもらえる
スタンプラリーで獲得したスタンプ1個につき記念缶バッジ(デザイン全11種、先着1,500個限定)が1個プレゼントされます。また、スタンプラリーを達成すると、完歩の証として認定証をもれなく贈られます。
交換場所:駿河小山駅前交流センター、小山町観光協会
抽選で特製ピンズが当たる
「富士箱根トレイル スタンプラリー」を達成すると、富士箱根トレイルを象徴する「富士山/サンショウバラ/ブナ林」をモチーフにした特製ピンズが100個限定で当たります。1回達成で1口応募でき、達成ごとに複数回応募可能となっています。
限定の御朱印がもらえる
富士山東口本宮・須走口登山道 冨士浅間神社で富士箱根トレイル利用者限定の御朱印が頒布されています。(※有料、奉書紙でのお渡しのみ)。窓口で、トレイル利用者だとお申し出ください。
受付期間:2021年4月29日(木)から2021年12月28日(火)まで