「瀬戸内のハワイ」とも呼ばれる山口県周防大島を舞台に「周防大島マラニック100」が2022年5月22日に初開催されます。春の瀬戸内海を眺めながらの100kmを自分のペースでマラニック。制限時間は16時間もあるのでウルトラマラソン初心者にも最適です。
風光明媚な周防大島の魅力を満喫するだけでなく、10数カ所あるエイドステーションでは周防大島の特産品を堪能できるとのこと。順位を競うわけでもないので、ラン仲間と一緒に歩いたり走ったりしてみませんか?きっといい思い出になるはずです。
周防大島マラニック100の特徴
日本有数の眺望を誇る周防大島。そんな最高のフィールドでマラニックを存分に楽しめる大会が「周防大島マラニック100」です。立ち並ぶヤシの木、美しいビーチ、旅情を誘う漁港などを眺めながら、周防大島をぐるっと1周してちょうど100km。
種目
・100km
種目は100kmしかありませんが、制限時間は16時間もあります。全部歩くとさすがに時間切れですが、歩いたり走ったり、観光したりを繰り返していたらきっと21時の大会終了時間前にはゴールできるはず。おすすめはマジックアワーにフィニッシュしてビールで乾杯なんですが。
マラニックですので順位はつきません。誰よりも早くゴールすることは重要ではなく、誰よりも周防大島を満喫することが大切なイベントです。もちろんそれなりの走力が求められますが、フルマラソンを歩かずに走りきれるならきっと大丈夫。
おすすめの参加方法はラン仲間と一緒に走ること。もちろん単独走でもいいのですが、これはレースではなく旅。自分のペースで走るよりは、みんなで歩調を合わせて、励まし合いながら走るほうが、いい思い出になるはずです。
ペースはそれぞれ違っても、少し先行したらエイドで待っているというのもあり。マラニックはランナーの数だけ楽しみ方があるイベントです。「周防大島マラニック100」も自由に旅ランを楽しんで、なおかつ100kmを走ったという達成感を味わいましょう。
大会コース
周防大島マラニック100の宿泊予約
周防大島マラニック100のスタートは午前5時。前日受付が必要になりますので、周防大島の宿泊施設やキャンプ上に泊まるか、車中泊が必要になります。キャンプ慣れした人なら大会会場隣接の片添ヶ浜オートキャンプ場がおすすめです。
ただ前日や翌日に島を観光したいというのであれば、宿を確保しておきましょう。スタート会場に近い東和地区に宿が集まっていますので、そちらをご利用ください。ただし、参加者が500名いますので、早めに確保しないと空室がなくなってしまいます。
エントリーを済ませたら、すぐに楽天トラベルやBooking.comでホテルを確保しておきましょう。
大会詳細情報
周防大島マラニック100 | |
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開催日 | 2022年5月22日(日) |
エントリー期間 | 2022年2月4日~2022年4月17日 |
参加者決定方法 | 先着 |
種目 | 100km |
開催場所 | 山口県大島郡周防大島町 |
スタート時間 | 5:00 スタート |
大会受付 | 2022年5月21日(土) 14:00 前日受付開始 16:30 前日受付終了 ※前夜祭 18:00 前夜祭開始 20:00 前夜祭終了 |
受付会場 | 片添ヶ浜特設会場 |
大会会場 | 片添ヶ浜特設会場 |
スタート場所 | 片添ヶ浜特設会場 |
フィニッシュ場所 | 片添ヶ浜特設会場 |
参加資格 | ・大会当日の年齢が18歳以上 ・新型コロナウィルス感染拡大防止対策を順守出来る |
制限時間 | 16時間 |
参加費 | 16,000円 前夜祭:2,500円 |
定員 | 500名 |
大会HP | https://suo-oshimamaranic.com/ |