何もなかったところから、10年でニューイヤー駅伝に出場できる陸上部を目指す。それはまるでマンガのような世界観ですが、できるかどうかはやってみないとわからないのも事実。そんな無謀とも思えるような挑戦をスタートさせたのが、創部したばかりのフルヤ金属陸上部です。
ただ目標を掲げるだけでは、ニューイヤー駅伝に出場できるレベルの選手を集めるのは困難。そこで、選手を集めたり選手育成などための資金調達方法として、スポーツ特化型のクラウドファンディングサービス「スポチュニティ」を利用して、クラウドファンディングをスタートさせました。
10年計画で「ニューイヤー駅伝出場」を目指す挑戦
ここ数年で、陸上選手のプロ化が進んでいき、実業団に所属しないトップランナーも増えています。もう実業団は役割を終えたのでは?と考えている人もいるかも知れませんが、仕事があるから収入も保証され、安心して陸上競技に打ち込めるという、日本陸上界が作り出した世界的にも珍しい仕組み。
確かにオールドスタイルかもしれませんが、まだまだ素晴らしい選手を輩出していくでしょうし、何よりも多くの人が年始のニューイヤー駅伝を楽しみにしています。そんなニューイヤー駅伝出場を目指すのが、フルヤ金属陸上部。10年計画というところに堅実性を感じます。
大風呂敷を広げるのではなく、しっかりと足元を見てプロジェクトをスタートさせているので、もしかして実際に夢が叶うのではないかという期待したくなります。いまここで支援をしておけば、少なくとも10年間はフルヤ金属陸上部を応援するという楽しみが増えるので、青田買いするなら今がチャンス。
ちなみにフルヤ金属陸上部は、一般の実業団チームと異なり、当面は専属の監督やコーチは置かず、選手とスタッフは業務と両立しながら、すべて社員の手でゼロからチームを作り上げようとしています。それだけでワクワクしてきますよね。
支援は1,000円からできますので、長距離競技が好きという人や、ニューイヤー駅伝を楽しみにしているという人はぜひ10年後の歓喜の日を夢見て、「目指せ! #ゼロからのニューイヤー駅伝」プロジェクトにご参加ください。なんと10万円の支援で運営に加われるリターンも用意されています。
一緒に夢を見たいという人は要チェックです。
「目指せ! #ゼロからのニューイヤー駅伝」プロジェクト概要
●プロジェクトURL
https://www.spportunity.com/tokyo/team/680/invest/558/detail
●支援募集期間
2022年5月2日~2022年6月23日
●目標金額
700万円
●資金使途
クラウドファンディングでご支援頂いた資金で、まずはニューイヤー駅伝に参加するため、選手の獲得及び育成、合宿、大会への参加を計画し、ニューイヤー駅伝に向けての費用に充てさせていただきます。
クラウドファンディング・リターン例
目玉のリターンは、陸上部の2人の部員が提供する体験型リターンです。大学時代、チームを初の箱根駅伝出場に導いた駿河台大の前主将・阪本大貴選手と、同じ駿河台大出身の生田目大輔選手が、支援者との絆づくりの思いを込めて、フル稼働します。
◎阪本選手・生田目選手によるオンラインレッスン(15分): 3,000円
◎10区を一緒にジョッグ(箱根駅伝の裏話トーク付き):10,000円
◎日本全国出張レッスン(長距離の走り方やトレーニング方法を学べます):100,000円
他にチームグッズや純粋応援など、定番のリターンも揃えました。
フルヤ金属陸上部 (フルヤランニングクラブ)概要
所在地:東京都豊島区南大塚2-37-5
設立:2022年4月
会長:中村拓哉(株式会社フルヤ金属取締役)
ホームページ:https://furuyarunningclub.jp
公式Twitter:https://twitter.com/furuya_FRC
公式Instagram:https://www.instagram.com/furuya_frc/
※本クラウドファンディングに関するお問い合わせ: frc@furuyametals.co.jp