42.195kmを走るときに大切になるのが、いかにロスのない走りをするかということです。限られたエネルギーを余すことなく、ただし不足することなく走り切る。そのために大切なのが効率のいいランニングフォームを身につけること。
ただ、どうすれば効率のいいランニングフォームが身につくか、わからないという人も多いかと思います。そこで今回紹介するのは、カシオ計算機のパーソナルコーチングサービス「Runmetrix」を使うことで、自分の走りを見直せる練習会です。
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プロのレッスンを受けながら「Runmetrix」を体験できる
Runmetrixはランナー向けのパーソナルコーチングサービスで、GPSや9軸センサーを搭載したモーションセンサー「CMT-S20R-AS」を腰に装着して走ることで、走行距離やペース、ピッチ、ストライドを記録するだけでなく、ランニングフォームのスコア化や、自分のフォームを可視化できます。
今回の練習会はこのRunmetrixをより多くの人に知ってもらうためのものですが、ただモーションセンサーを腰につけるだけでなく、プロコーチである重友梨佐さんと大西毅彦さんが参加して、計測結果を使ってより効率のいい走りを手に入れるためのアドバイスなどを受けられる予定です。
練習会のプログラムは下記の2つで、自分の目標に合わせて選べます。
持久力向上：レースで最後まで走りきる力を向上させたいランナー向け
スピード強化：目標タイムを目指してスピードを強化したいランナー向け
参加費は無料ですが、希望者が多い場合には抽選になります。ランニングをはじめたものの、独学では限界があると感じている人や、ワンランク上のレベルを目指したいという人は、秋のマラソン大会に向けて応募してみてはいかがでしょう。
Runmetrix 練習会概要
