
6月だというのに気温がすでに35℃を超える日があり、それでいて梅雨で雨が続くことも。秋マラソンで結果を残すには、6月から8月にかけてしっかり走り込む必要があるのに思うようにはしれない。だったら自宅で走ればいいのでは?ということで、STEADYのコンパクトなルームランナーをご紹介します。
バスタオル1枚分のコンパクトサイズで、最大12km/h(5分/km)までのスピード調節や約3°の傾斜設定ができます。スピード練習などの本格的なトレーニングはできませんが、ジョグは問題なくこなせます。この夏からエアコンがしっかり効いた自宅でのトレーニングを始めてみてはいかがでしょう。
6〜8月は秋マラソンに向けて走り込む時期

6月は梅雨、そして梅雨があけると本格的な夏がやってくるため、6〜8月は思うように走れず月間走行距離が不足しがちな時期になります。目標とするフルマラソンが2〜3月なら、思い切ってこの時期はオフにしてもいいのですが、秋マラソンで結果を求めるなら、そんなことを言っていられません。
秋マラソンで結果を残したいなら、6〜9月は隙あらば走り込むくらい、とにかく距離を積むことが大切になります。だからといって雨の中を濡れながら走ると風邪を引いてコンディションを崩してしまう可能性があり、夏場は熱中症のリスクが高まります。
そこで注目されているのが、低料金で24時間利用できるコンビニジムですが、人気がありすぎてトレッドミルは時間制限があるなどして思うように走れないことも。しかも1ヶ月3,000円とはいえ、年間で3.6万円は大きな出費になりますよね。
だったら自宅で走れる環境を整えてみてはどうでしょう。本格的なトレッドミルは高額ですし、大型なので手軽に導入できませんが、ジョグさえできればいいというのであれば数万円で導入できます。秋マラソンを気持ちよく走れるようになりたいならルームランナーを導入して、好きなタイミングで好きなだけ走れる環境を整えましょう。
自分仕様に変身する省スペース2WAYルームランナー

「STEADY ルームランナー」は、バスタオル1枚分のコンパクトサイズで幅広い有酸素運動ニーズに応えてくれるルームランナーです。
速度や負荷を上げても安心してランニングやジョギングを行える安定感抜群の「ベーシックフォーム」と、マイペースに“ながら”有酸素運動ができるコンパクトな「フラットフォーム」の2WAYで利用できます。さらに最大12km/hまでのスピード調節や約3°の傾斜などを設定できます。
さらにBluetooth接続で専用アプリにデータをリアルタイムで送信でき、世界中の道をバーチャルでランニング体験したり、他ユーザーと繋がって切磋琢磨したりできるので、モチベーション高く有酸素運動に取り組めます。
価格も49,990円とお手頃。導入するかどうかで迷う静音性についても考慮されており、時速12km/hでも69dbの静音設計になっています。さすがに木造アパートで使用するようなことはおすすめしませんが、一軒家なら問題なく導入可能です(マンションは要検討)。
最近は低料金で利用できる24時間ジムも増えてきましたが、「STEADY ルームランナー」なら移動時間ゼロで利用できます。しかも24時間ジムの月会費が3,000円なら、2年で元をとれることになります。
静音性の問題があるので、誰にでもおすすめできるわけではありませんが、秋マラソンに向けてしっかり走り込みをしたい方や、手軽に運動不足を解消したいという方は、導入を検討してみてはいかがでしょう。

STEADY ルームランナー 製品仕様

展開サイズ(約) | 長さ:126cm×幅:72cm×高さ:104cm |
耐荷重 | 最大110kg |
スピード | 最大12km/h ※フラットフォーム時は最大6km/h |
傾斜設定 | 約3° |
パッケージ内容 | ・STEADY ルームランナー (本体)×1 ・リモコン×1 ・シリコンオイル×1 ・電源コード×1 ・電池×1 ・タブレットホルダー×1 ・安全キー×1 ・ドライバー×1 ・レンチ×2 |
価格 | 49,990円(税込) |