
ランナーとケガは切っても切れない関係にあり、初心者ランナーの多くが膝などの痛みによりランニングの継続を断念し、シリアスランナーもオーバートレーニングによる故障により、思うような成績を残せなくなることが多々あります。
そんな状況を変えられるのは自分自身だけ。きちんと体と向き合う時間を確保し、ランニングとセルフケアをセットにする習慣を身に着けたいところ。でもセルフケアって何をしたらいいのかわからないですよね?そんなランナーのために、rounのウェルネスアイテムの中でも注目の2アイテムをご紹介します。
rounについて

rounはからだの波をととのえるをコンセプトに、ヘンプ由来のCBDを配合したボディケア、スキンケア、サプリメントなど、さまざまなシーンでご使用いただけるセルフケアアイテムを展開するウェルネスブランドです。
CBDは「回復・睡眠・メンタルを整える“下支え”の存在」として、多くのトップアスリートが使用している成分で、
運動後の筋肉の張り・違和感を和らげる効果が期待されています。さらにリラックス効果により自分のポテンシャルを最大限に発揮したり、リカバリー効果を高めたりする可能性があるとされています。
薬ではないため効果は個人差があり、さらに劇的な変化が起きるわけではありません。それでも、毎日のケアを習慣化することでケガのリスク低下を期待できますし、何よりも自分自身の体と向き合う時間を作れるということで、RUNNING STREET 365ではランナーにおすすめのセルフケアアイテムブランドとして紹介しています。
「ヘンプ」と聞くと安全性に不安を感じるかもしれませんが、rounのアイテムはCBDを適切に配合しており、安全性には徹底してこだわっています(そうでなければ販売できない)。
RUNNING STREET 365でもレビュー記事を公開していますので、ぜひそちらも参考にしてください。

スポーツバーム スティック

今回ご紹介したいケアアイテムの1つ目は「スポーツバーム スティック」です。以前レビューした「CBDスポーツバームⓇ」をスティック状にしたもので、カバンの中に入れておくことで、いつでも手軽にセルフケアができるようになっています。
私もマラソン大会に出場するときに必需品としており、筋肉をリラックスさせるために、走り終えたらすぐに「スポーツバーム スティック」を使っています。また、腰の張りが気になるときにも有効であると感じていて、ポイント練習などで追い込んだ後も、腰に違和感が出る前に「スポーツバーム スティック」をサッとひと塗りしています。
このようなケアアイテムは、使ったときと使わないときでの差を明確にすることができませんし、効果には個人差があるので、誰にでもおすすめするわけではありません。ただ、メンソールの冷感もあって、筋肉の炎症を抑えられている感覚はあり、マラソン大会後も疲労感なく観光を楽しめたりしています。
価格も3,960円とCBD配合のケアアイテムとしては、かなりリーズナブルに設定されているので、初めてのCBDケアとしてもおすすめです。

リリーフチューナー

リリーフチューナーは、筋肉リリース、マッサージ、指圧、ツボ押しをこれひとつで行えるマッサージツールです。スポーツバームやCBDマッサージオイルを塗り込んだあとに、リリーフチューナーを使って筋肉に圧をかけることで、より高いリカバリー効果を期待できます。
素材はグラスファイバーを混ぜたプラスチック。マットな質感でオイルを塗ったあとの手でも滑らず、しっかりと握れます。軽く、傷がつきづらい材質のためマラソン大会会場などの屋外でも使えます。
また、性別を問わず、どんな手のサイズでもフィット感を得られるフォルムを追求。どの面を使うにも直感的に握るアクションがわかるよう設計されています。手で刺激するよりも楽に、効果的に圧がかかるため、毎日のマッサージを気軽に、継続的に行えます。
チューナーのすべての面にそれぞれの機能があり、腕や脚、首、足裏、足の甲、頭、顔など、様々な部位にフィットします。同時に筋膜を「はがす」、血流を「ながす」、筋肉を「ほぐす」、ツボを「押す」など、異なるアクションをひとつで行えます。

リリースラインで「はがす」
ゆるやかなカーブを描くリリースラインは首や腕、脚など様々な部位の曲線にフィット。筋肉の痛みが強い部分に軽く当て、やさしく摩擦することで、筋肉に癒着した筋膜をはがし、血流を促進します。

マッサージラインで「ほぐす」
張った筋肉をほぐすマッサージには、曲線部にフィットし、かつしっかりと手から力が伝わる形状のマッサージラインがおすすめ。少し強めの圧をかけながら滑らせるように動かすことで、じんわりと筋肉がほぐれていきます。

フィンガーエッジで「押す」
指圧のように使えるポイントエッジは、筋肉を深く揉みほぐすのに最適。こめかみなどや筋肉と筋肉の間など細かい部分でもしっかりと圧をかけられ、狙ったところをじっくりとほぐすことができます。

ポイントエッジで「刺激する」
突起部分のポイントーエッジはツボ押しのように使うのがおすすめ。心地よいエッジで、足の甲など細かい部分を含む体のあらゆるツボを刺激できます。チューナー全体を握るようにして使うと、無理なく圧をかけられます。
毎日10分でも20分でもこのようなセルフケアをすることで、自分の体についてより詳しくなり、不調にも気づきやすくなります。それによりオーバートレーニングを防ぐこともできるようになりますし、何よりもCBD効果との相乗効果で毎日リラックスして就寝できるようになります。

価格:4,950円(税込)
