編集長のしげです。
裸足ランニングをしていると、できるだけ全身の力を抜いて筋力を使わないような走りを心がけるようになってきました。走るときは筋肉に力を入れるのではなく、「骨」を意識しています。
この走り方で正しいのか多少の疑問があったのですが、どうやら間違ってなかったようです。9月10日に講談社から出版の「「筋肉」よりも「骨」で走れば速くなる! 骨格ランニング」はまさに筋肉ではなく、骨を意識するという私の走りの理論そのものです。
理想のフォームがあり、それに自分のフォームを近づけるのではなく、自分の骨格に合わせたフォームで走るようにする。力任せに筋肉を働かせるのではなく、骨の動きを意識してみる。それが骨格ランニングです。
自己ベストを狙っているけどどうも伸び悩んでいる人や、ランニングをすることでケガをしがちな人にこの本は最適です。あなたの走りが伸び悩むのは自分の骨格に合った走りをしていないだけで、骨を意識しただけで一気に自己ベスト更新もありえます。骨格に無理をさせないので、ケガも減るはずです。
これからのマラソンシーズンに向けて、自分の体に合った正しいフォームを手に入れませんか。いままでの自分を越えて行きたい人におすすめです。