関東からは日帰りで参加できて、さらにコースもフラットでタイムを出しやすい大会として知られているサンスポ古河はなももマラソン。シーズンでいいタイムを出せなかったランナーさんが、最後の望みとして選ぶことの多いこのレース。
ここではサンスポ古河はなももマラソンの特徴や、レースの楽しみ方についてご紹介していきます。
古河はなももマラソンの特徴
古河はなももマラソンの種目はフルマラソン、10km、3km、2kmの4種目ですが、もちろんおすすめはフルマラソンです。コースには小さな起伏と360度の折返しが何度もあるものの、基本的にはフラットでタイムを狙える大会です。
しかもスタート時間が10時ですので、3月初旬とはいえ気温が低すぎるということもありません。さらに、前日受付が必要ありませんので、関東からなら日帰りで参加できるということもあり、年々参加者が増えています。
その結果、トイレ不足やスタート直後の渋滞が問題になっていますが、AブロックやBブロック、そしてCブロックの前側にいれば、それほど渋滞に悩まされることはありません。ただしCブロックに入るには、サブ3を目標設定にしなくてはいけません。
虚偽の申告をしている人が多くいるという噂を耳にしますが、自己申告ですのでおそらくそのようなランナーさんも多くいるのでしょう。もしブロックが思ったよりも後ろになったときのことを考えて、ネガティブスプリットでのレース展開をイメージしておきましょう。
前半強引に抜きに掛かると、いくらフラットなコースでも足を消耗してしまいます。10kmを超えれば道幅も広くなるということですので、そこからがレーススタートのつもりで挑みましょう。
悪い評判もありますが、まだまだ6回の開催で毎回改善点が見られるとのことですので、今年はさらに良い大会になっているはずです。クリック合戦にはならないかとは思いますが、思ったよりも早く枠が埋まる可能性がありますので、出場を迷っている人は、早めの決断をおすすめします。
古河はなももマラソン旅ランの楽しみ方
古河はなももマラソンは日帰りで参加する人が多いと思いますので、観光して変えるというのは少数派ですよね。ですので、ここで古河で食べておきたいものをご紹介します。
餃子の丸満 本店
古河で知らない人はいないのではないくらいの有名店です。俵型の焼餃子が名物ですが、他の料理も美味しいと評判です。餃子はたんぱく質が多く含まれていますので、レース後の打ち上げとも相性がとてもいいのでおすすめです。
餃子の丸満 本店：http://www.maruman68.com
餃子の丸満 本店：食べログ
鮒の甘露煮
古河に行ったならぜひ買って帰りたいおみやげが鮒の甘露煮です。鮒の甘露煮は江戸時代から伝わる古河の名物で、古賀市内にはいくつもの専門店があります。日本酒がよく合う逸品です。
和菓子
古河は小京都とも呼ばれる文化的にも非常に優れた歴史のある街です。そんな歴史のある街は和菓子が美味しい街としても有名です。特にはつせのしら玉は古河で愛され続ける和菓子のひとつ。ぜひおみやげに買って帰りましょう。
はつせ：http://www.koga-hatsuse.co.jp
はつせ：食べログ
過去大会のおすすめレポート
わたなべのトレイルラン頑張ろう日記
レポ① 古河はなももマラソン2018
レポ② 古河はなももマラソン2018
レポ③ 古河はなももマラソン2018
豊かに生きる
サブ４⇒サブ3.5への挑戦！ 2018古河はなももマラソン完走記
不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画
第６回サンスポ古河はなももマラソン完走ブログ
古河はなももマラソンアクセス＆宿泊
古河はなももマラソンは、前日受付が必要ありません。このため、都内から1時間前後でアクセスできますので、関東周辺からの参加の場合は日帰りでの参加が可能です。ただし、自己ベスト更新を狙うのであれば、古河駅周辺のホテルの前泊をおすすめします。
ホテル数がそれほど多いわけではありませんので、古河に宿泊できなかった場合には、楽天トラベルなどを使って都内のホテルを予約しておきましょう。10時スタートですので、都内を7時に出発すればちょうどいい時間に会場入りできます。
JR宇都宮線・上野東京ライン
東京駅から最短62分、宇都宮駅から最短37分
JR湘南新宿ライン
新宿駅から最短57分(快速利用)古河駅下車。
JR古河駅・野木駅指定発着場から大会当日は往復シャトルバス
会場まで約20分（7:00～9:40の間、随時発着予定）
復路は12:00頃～随時運行予定
大会詳細情報
サンスポ古河はなももマラソン公式サイト
https://kogahanamomo.jp
