いわて盛岡シティマラソン大会情報【天候・完走率・口コミ・評価・関門・コース】

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2019年に第1回大会が開催されたいわて盛岡シティマラソン。秋の東北を駆け抜けることができる数少ないフルマラソンとして注目されましたが、第1回大会ということで参加者の満足度はそれほど高くないという結果になりました。

そこからいくつもの問題点の改善が行われてて、第1回よりも第2回、第2回よりも第3回と着実にレベルアップしています。そして2024年からは早くも新コースとなって記録を狙いやすい大会へと進化しています。ここではそんないわて盛岡シティマラソンの魅力や口コミ評価などの情報をまとめてご紹介していきます。

目次

いわて盛岡シティマラソンの特徴

いわて盛岡シティマラソンの種目はフルマラソンだけでなく、11.5kmのファンラン、ジュニアチャレンジラン、オンライマラソンが用意されていますが、せっかく参加するならフルマラソンがおすすめです。

種目
▶ フルマラソン
▶ ファンラン(11.5km)
▶ ジュニアチャレンジラン(500m~1,500m)
▶ オンラインマラソン

コースは盛岡市の市街地を走り、2023年までは折り返し地点の御所湖の標高が180m以上あり、最大高低差が80mもある難コースになっていましたが、2024年大会からはコースが大幅に変わり、高低差は40m以下にまで小さくなっています。

ちょうど紅葉の見頃になっていて、さらには岩手山が視界に入ってくるので岩手の自然を満喫しながら走ることができます。エイドでは盛岡の特産品が出てくるということで、何が出てくるのか楽しみにしながら走れます。さらに沿道で私設エイドを出してくれている人たちもいて、街全体でランナーを支えてくれます。

盛岡は知っていても実際に行く機会というのはなかなかありませんよね。自然豊かで観光名所や温泉もあり、のんびりするのにはとてもおすすめな場所です。できることなら、前後泊するスケジュールで岩手を満喫しましょう。

いわて盛岡シティマラソンの関門時間

いわて盛岡シティマラソンはコースが変わり、関門については現在準備中となっています。公開され次第、攻略法も含めてご紹介していきますのでしばらくお待ち下さい。

いわて盛岡シティマラソンの気温・天候・完走率

開催年最低気温最高気温天候完走率
2014
2015
2016
2017
2018
201912.4℃16.7℃曇りのち晴れ91.5%
2020
2021
20229.3℃17.7℃晴れのち曇り
20233.6℃14.2℃晴れのち曇り

いわて盛岡シティマラソンの気温は最高気温が15〜20℃とやや高く、一方で最低気温が5℃以下になることもあり、レース中に気温が大きく上がってしまい安い傾向にあります。スタートは少し肌寒く感じますが、晴れれば気温はグングン上がりますので、早めの給水が必要になります。

秋の大会らしく天候は晴れる日が多いため、基本的にはベストコンディションで走れる大会だと考えて良さそうです。ただし確実に晴れるわけではなく雨になることもあります。1週間前から天気予報をチェックして、雨の予報がある場合には雨具も用意しておきましょう。

第1回大会の完走率は91.5%でした。高くもなく低くもないという結果です。高低差のある厳しいコースですが、きちんとトレーニングをしておけば完走するのはそれほど難しくありません。中盤の上り坂が気になるかもしれませんが、実際に足にくるのはその後の下りです。下り坂の練習をしっかりしておきましょう。

いわて盛岡シティマラソンの評価・口コミ

いわて盛岡シティマラソンは2019年が第1回大会です。評価は70.5とあまり高くありませんが、そこから開催数が増えるごとに評価が高まっています。実際に走っていた人がどのように評価しているのか、口コミを見ていきましょう。

口コミからわかる良いポイント

  • 景色がとてもきれい
  • ゴール後のブースがにぎやかで嬉しい
  • 沿道の声援が温かい
  • 思ったよりもタイムが出た

口コミからわかる残念なポイント

  • スタートからしばらく渋滞が続く
  • 後半のアップダウンがきつい
  • エイドの銘菓が乾き物が多くて喉が渇く
  • ファンランとフルマラソンのランナーが重なる

いわて盛岡シティマラソンの魅力は景色の移り変わりで、古い建物がある街中や自然豊かなエリア、緩やかな時間が流れる農村エリアなどいくつもの風景を楽しめる点が高く評価されています。また、ゴールエリアには飲食ブースがいくつもあり、走り終えてからの楽しみがあるという点も好評価につながっています。

反対にマイナスポイントになったのがスタート直後からの渋滞で、後方のランナーほど思い通りに走れないことを減点としています。ただし2024年大会からは新コースになるため、スタート渋滞は解消されるはず。コースの高低差も低くなるので、かなり走りやすい大会に変わります。

過去大会のレポート

いわて盛岡シティマラソンアクセス

今年のいわて盛岡シティマラソンのスタート会場と受付会場は北ぎんボールパークです。当日は岩手飯岡駅から歩くことになりますので、前日受付のタイミングで道を確認しておきましょう。ただし、エントリー時にゼッケン事前送付を選んでおけば、前日受付のために会場入りする必要はありません。

前泊したくないという人は、必ず「事前送付あり」でエントリーしてください。事前送付してもらった場合には、前日に会場に向かう必要はありませんので、直接ホテルに向かってください。

東日本からのアクセスは新幹線を利用しましょう。東京から2時間しかかかりませんが、残念ながら始発ではスタート時間に間に合いません。関東から参加する場合には、前泊前提でスケジュールを組んでおきましょう。

西日本や北海道からは空路を利用しましょう。飛行機を利用する場合には航空券を比較・予約できるエアトリ を使うのがおすすめです。格安便が簡単に見つかりますので、航空会社ごとにフライトをチェックするのが面倒だという人は、ぜひエアトリをご利用ください。

交通費を少しでも抑えたいという人は、夜行バスで移動するという方法もあります。東京から盛岡までは7時間〜7時間30分で到着しますので、土曜日の夜に出発して日曜日にマラソンを走り、また日曜日の夜行バスで戻るといった0泊3日も可能です。

前後泊をして観光も楽しみたいという人にはレンタサイクルの利用がおすすめです。プラザおでって地下駐車場やFPホーム’s自転車駐車場で自転車を借りられますので、盛岡の風を感じながら観光を楽しみたいという人は、盛岡観光情報のレンタサイクル利用料金一覧をチェックしておきましょう。

いわて盛岡シティマラソンの宿泊予約

ビジネスホテル

いわて盛岡シティマラソンのスタート会場であるきたぎんボールパークは岩手飯岡駅から徒歩15分のところにあります。岩手飯岡駅近くにはホテルルートイン盛岡南インターがありますが、きたぎんボールパークとは逆方向ですので、ホテルは盛岡駅周辺で予約するのがおすすめです。

繁華街は東口に多いので、観光やグルメが中心という人は東口のホテルがおすすめです。後泊をするという人はマラソン後、西へバスで約30分のところにある「つなぎ温泉」に移動するというのもいいかもしれません。「盛岡の奥座敷」でのんびりとリラックスした時間を過ごしましょう。

盛岡は大きな街ですのでホテルの数は十分にありますが、のんびりしていると条件のいいホテルはなくなってしまいます。早めの予約が必要ですので、当選したらすぐに普段から使っている予約サイトでホテルの予約をしておきましょう。

【楽天トラベル】で予約
【Trip.com】で予約
【agoda】 で予約
【エアトリ】 で予約

大会詳細情報

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