そろそろ仲間とリスタートしませんか?「第4回 彩湖リレーマラソン2022」

コロナ禍で孤立してしまった私たち。これまでは当たり前のように仲間で集まって走っていたのに、ずっと絆を感じることもなく過ごした1年半。人によってはランニングそのものを止めていたり、月間走行距離も随分と短くなったりしていますよね。

フルマラソンの大会が再開されはじめ、そろそろ走り出したいけどモチベーションがいまいち上がらない。だったら仲間と一緒にリスタートするというのはどうでしょう?「第4回 彩湖リレーマラソン2022」にエントリーして、定期的にみんなで練習する。そんな再開の仕方があってもいいですよね。

目次

1人5kmの周回コースを5人で襷を繋ぐ

彩湖リレーマラソンは1周約5kmの彩湖湖畔を使って襷をつなぎます。リレーマラソンとなっていますが、走行順が決まっているので駅伝と同じだと考えてください。5kmを5人の仲間で繋ぎ総走行距離は25km。1人あたり5kmですので普段あまり走っていないという人でも参加できます。

この5kmというのが絶妙な距離で、それほど長くないのでスピードを出したくなりますが、あまりにスピードを上げすぎると途中で息切れしてペースダウン。後半にある橋のアップダウンで潰れてしまいそうになります。でも仲間が待っているので力を振り絞る。そこに面白さがあります。

1人で走る場合には、失速しても自己責任で済みますが、リレーマラソンや駅伝はそうはいきません。潰れないように、でもできるだけ速く襷をつなぐ。結果的に自己ベストに近いようなタイムが出ることも。きっと仲間がいることの大切さを知ることになるはずです。

コロナ禍で1人で黙々と走ってきたという人も、彩湖リレーマラソンを走ることで、仲間がいる喜びを取り戻せますし、ランニングを休止中だったという人はリスタートするいいきっかけになります。ぜひラン仲間を誘って春の彩湖を走ってみましょう。

中止の場合は必要経費を除いた参加費が返金

リレーマラソンは参加したいけど、仲間を集めるのが大変という人もいますよね。中止になったときに、お金を集めるのがかなり気まずくて幹事をしたくないという人もいるかもしれません。これがリレーマラソンに参加するときの大きなハードルのひとつ。そのハードルを少しでも下げるために、幹事さんは次の2点を頭に入れておきましょう。

  1. 参加費は先に集めておく
  2. 中止の可能性があることも伝えておく

参加費を先に集めておけば、中止になってからお金を回収するストレスがなくなります。集めるときに「中止の可能性もあるけど、中止になったら必要経費を除いた参加費が返金される」と伝えておくといいでしょう。返金額と参加賞を一緒に渡せば、もやもや感も緩和されます。

また、仲間は早めに誘っておいて、エントリーは年を越してからにして様子見するのもいいかもしれません。新型コロナウイルスの感染拡大状況がどうなっているかは先になるほど見通しやすくなります。1月末にもなれば、なんとなく開催できそうかどうか見えてくるはずです。

ただし、エントリーし忘れて叱られることのないようにご注意ください。もちろん、やる気があるうちにエントリーしてしまうのもありです。確定したほうがモチベーションも上がりますので、一緒に走るメンバーの性格などを考慮して、エントリータイミングを見極めましょう。

彩湖リレーマラソンのレポート

どんな雰囲気の大会なのか知りたいという人のために、RUNNING STREET 365での過去のレポートや他の参加者のレポートをご紹介します。

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大会詳細情報

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