Go To トラベルが中断され、緊急事態宣言が出されたことで、また自宅に引きこもりがちな毎日になってしまいましたが、テレワークになったなら必ずしも自宅で仕事をする必要はありませんよね。箱根の温泉地でのんびりと寛ぎながら仕事をして、休憩時間に箱根の山を駆け巡るなんてどうでしょう？
でも温泉宿は高いのでは？と思うかもしれませんが、箱根の仙石原にある一の湯さんが、格安で宿泊できる「令和版おこもり湯治プラン」を開始しました。露天風呂付客室がなんと1泊4,900円からと驚きのプライスです。湯治効果もある温泉ですのでケガを抱えている人にもおすすめです。
露天風呂付客室で湯治効果アップ
温泉というとリラックスできる場所という印象があるかもしれませんが、実は様々な効能があり、古くから長期で滞在し持病や疾病を療養を目的とした「湯治」にも使われてきました。箱根もそのひとつで、戦国武将の北条一族も箱根温泉を湯治に愛用したとされています。
今回「令和版おこもり湯治プラン」を始めた一の湯は、すすきで有名な仙石原に下記2つの温泉宿を持ち、いずれの宿でもおひとりさま向けに最大5泊まで滞在できます。ワーケーションにも最適ですし、週末のリラックスにも利用でき、静かな環境で穏やかな時間を過ごせます。
- 仙石原 ススキの原一の湯
- 仙石原 品の木一の湯
「令和版おこもり湯治プラン」は1泊4,900円から泊まれる「素泊まりプラン」と、1泊2食付きの「気ままにふらり旅プラン」の2種類が用意されており、予算や目的に合わせて選べます。料金が安いのは平日ですので、平日に湯治とワーケーションで利用するというのはいかがでしょう。
箱根はランニングコースが多く合宿に最適
「令和版おこもり湯治プラン」をご紹介したのは、箱根はランニングするのに最適な場所だからです。箱根駅伝の折り返し地点としても知られる芦ノ湖は、西側がシングルトレイルになっており、さらには登山道も多く自然の中を気持ちよく走ることができます。
もちろん舗装された路面も多く、アップダウンがあるので足腰を鍛えるのにもおすすめです。問題を挙げるとするなら「寒い」ということくらいでしょうか。一の湯のある仙石原は標高が高く、平地よりも5℃以上気温が低くて、朝晩は凍てつくような寒さです。
ですので、寒さに弱いという人にはおすすめできませんが、それでも日中は比較的走りやすく、戻ってきたらすぐに温泉に入れるわけです。ロング走をしたいなら箱根湯本や御殿場、三島といった平地まで下り、そこから上がってくるというトレーニングもできます。
もちろん、30分ちょっとのジョギングをするのもいいでしょう。都会とは違った澄んだ空気の中のランニングは気分転換にぴったりです。おひとり様歓迎のプランというのはなかなかありませんので、ぜひこの機会に利用して箱根路を満喫してみてはいかがでしょう。
令和版おこもり湯治プラン 概要
宿泊対象期間：2021年1月13日（水）～2021年2月28日（日）
料金：1室1名様で宿泊した際の価格（税込・入湯税抜）です。
温泉利用不可時間（ススキの原、品の木共に）
・客室露天風呂：10時～14時
・大浴場：25時～5時、10時～13時
仙石原 ススキの原一の湯
宿泊料金：4,900円～
予約URL：https://bit.ly/2LFVhF2
仙石原 品の木一の湯
宿泊料金：4,900円～
予約URL：https://bit.ly/3s6rNBj
上記プランは素泊まりプランですが、せっかく泊まるなら贅沢したいという人向けに1泊2食付きの「気ままにふらり旅プラン」も用意されています。
仙石原 ススキの原一の湯
宿泊料金：16,929円～
予約URL：https://bit.ly/2LzypY7
仙石原 品の木一の湯
宿泊料金：14,729円〜
予約URL：https://bit.ly/35pe7r2
