【連載】ハダシスト重松・サブ3への挑戦 vol.09

年またぎで2020年最初の連載。年末は予定が多いので思うように走れなかったが、体重だけは増えないように気をつけた。気をつけただけで、実際には1kg程度は増えている。仕方がないのだ、いつも節制していると眼の前のごちそうに「待て」はできない。

ただ、体はそこそこ絞れているし、12月の2つのレースでの消耗もあるので、あまり焦ってはいない。こういう状況で、年末にはゴミ拾いランということで、ラン仲間と山手線を1周走っている。10時間かけての40kmだったので、LSDみたいなものだ。

年を越して、山手線1周のことをすっかり忘れて2日後にペース走をしたのだが、あまりにもスピードが出なくて焦った。練習量を落としたことだけが頭に残っていたから、筋力が落ちたのかと思ってスクワットをしそうになったところで、山手線1周を思い出した。

LSDとはいえ40kmを走れば疲労が残るもの。ジョグくらいなら違いはわからないが、キロ4分を超えるスピードとなると、ちょっとした疲労が影響する。キロ3分50秒設定だったが、ジリジリとペースが落ち、最終的にキロ4分5秒。

ペース走は散々な走りになってしまったが、心配はしていない。ここにきてジョグのスピードが大幅にアップしているから。

わたしは朝ランでその日の調子を確認している。朝起きてすぐに走りに行き、ペースを考えずに毎日同じ6.5kmのコースを走っている。調子が良ければタイムが縮まるし、調子が悪ければタイムが遅くなる。2ヶ月前まではその基準が40分だった。

40分を切っていれば、疲労が残っていないと判断して、ポイント練習を入れていた。ところが、ランニングフォームを整えてからジョグのペースがキロ20〜30秒秒も上がっていて、疲労が残っていても38分くらいで戻ってくる。

これは大きな変化だ。ベースの走りが安定しているから、ジョグのペースが上がる。そうなるとスピードを上げたときのロスも少ないし、心拍数も上がりにくくなることが想定できる。サブ3に向けてはいい方向に向かっている。

そもそもランニングフォームを整えるきっかけになったのが、先月のピラティスだったが、今月も年末にピラティスのレッスンを受けてきた。前回感じたことをランニングに落とし込み、それがどのように作用しているかの確認。

わたしにとってピラティスはトレーニングというよりは、体のメンテナンスをする場所であり、動きの確認をするところでもある。だから、どういう変化が起きているか確認するつもりだったのだが、まさかの新しい気付き。

自分でまっすぐだと思っていた足の向きが、思っている以上につま先が外に向いていた。わたしは背中側の筋肉を重視しているので、どうしても体が開き気味になる傾向にある。それはそれでいいと思っていたが、意識的にまっすぐにするとバランスがいい。

今度はまたこれを走りに落とし込むのだが、これがなかなか難しい。歩くときやピラティスをするときには、足がきちんと前を向いている方がスムーズに動くことができる。なら走るときもそうなるはずなのに、大きな変化を感じられない。

もどかしい。

もちろん劇的な変化が立て続けに起こるわけではないし、いまから何かを変えるというのはリスクしかない。ただ、現状維持で突破できるほど3時間の壁は低くない。きっと「これならいける」という自信が欲しいのだろう。

とはいえ、あと1ヶ月ちょっと。ここからは焦らずしっかりとコンディションを整えるようにしよう。街に出るときにはマスク、部屋の湿度を下げすぎないようにする。できることをきちんと積み重ねる。サブ3の壁はそうやって越えていくものだろ。

午前午後
2019.12.27(金)JOG:6.5km
2019.12.28(土)JOG:13.5km
ピラティス
2019.12.29(日)山手線1周:40km
2019.12.30(月)JOG:6.5km
2019.12.31(火)裸足JOG:12km
2020.1.1(水)JOG:6.5km10kmペース走
2020.1.2(木)JOG:6.5kmJOG:11km
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