ボトルが揺れない980円のランニングポーチは本当に揺れないのか試してみた

ボトルが揺れない980円のランニングポーチは本当に揺れないのか試してみた

最近はスマートフォンのサイズが大型化して、手に持って走るのが難しくなってきました。でも大きいからポケットに入れて走るのにも邪魔で、ウエストポーチの購入を考えているという人もいますよね。ただ、値段が高くてなかなか手を出せない人もいますよね。

そこで気になるのが、Amazonで売られている980円の「揺れないランニングポーチ」。お小遣い制のパパさんランナーも、これくらいのお値段なら出せるかと思いますが、気になるのは使い勝手ですよね。

そこで「揺れないランニングポーチ」をランニングで使ってみたので、本当に使えるかどうかという視点でレビューしていきます。

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発売当初は480円だったが……

レビューをする前に伝えておかなくては行けない点が1つあります。この「揺れないランニングポーチ」を私が購入したときの値段は480円でした。現在は980円ですので500円もアップしています。

なぜ値段が上がったのかはわかりませんが、正直なところ480円というのはありえない値段設定だと思っていました。Amazonですので輸送料はかからないにしても、とても利益が出るとは思えません。980円でも薄利なアイテムだと思いますが。

ただAmazonは価格変動がありますので、また安く売るかもしれません。反対に値上げする可能性もあります(楽天市場だと1980円なので)。ですので先に結論を書いておきますが、揺れないランニングポーチは980円でも「買い」のアイテムです。売り切れになる前に買っておいたほうがいいかと思います。

伸縮性をなくして緩まない構造に

ランニングポーチのベルトは、大きく分けて2つの種類があります。ひとつは伸縮性があり体の動きに追従するもの。もうひとつが伸縮性がないもの。単純に考えれば伸縮性があって体にフィットするランニングポーチが良さそうですが、中に入れるものが重たい場合には走っていると揺れるという弱点があります。

「揺れないランニングポーチ」はペットボトルホルダーがあり、500g以上の荷物を運ぶことになるので、伸縮性があるベルトではなく伸縮性がないものを選択肢ています。これにより、走っているときに上下動があっても、ランニングポーチが揺れないようになっています。

さらに、ペットボトルホルダーが斜め構造になっているため、ブレを最小限に抑えられています。ただ、これは理屈の上でということで、本当にブレないのかは試してみるしかありません。それらを踏まえると、レビューをするときのチェック項目は2つに絞られます。

  • ベルトに伸縮性がないことで走るときにストレスにならないか
  • 本当に揺れないのか

この視点で980円の格安ランニングポーチをレビューしていきます。

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どこまで締めるかの見極めが難しい

揺れないランニングポーチの固定は、マジックテープ式を採用しています。ベルトそのものに伸縮性がないため、どこまで締めるかは自分で判断しなくてはいけません。あまりにも締めすぎると苦しくなりますし、締めすぎないと揺れやすくなります。

この調整がややシビアで、いい塩梅の締め方を見つけるのに時間がかかりました。好みの違いもあると思いますが、個人的にはややきつめに締めるのが良いという結論になりましたが、最初はそうやって自分に合う締め方を探さなくてはいけません。

ややきつめに締めると、走り出しはやはり気になりますが、1kmも走っているとランニングポーチをしていることを忘れるくらい、ストレスなく走れるようになります。

マジックテープ式なので、ランニング時に着るウェアの厚みを気にしなくてもいいのが地味に嬉しかったりします。

腰につければ揺れない

「揺れないランニングポーチ」のAmazon販売ページを見ると、ポーチの収納部をお腹側につけているのですが、この方法ではどうやっても揺れます。これも体型などによって違いがあるかもしれませんが、収納部は腰側にくるようにしてください。

そして、上記でお伝えしましたように、ややきつめに締めておけば、水を入れたペットボトルを収納してもほとんど揺れません。集中して走っていれば、走りを阻害することはほとんどないので、看板に偽りなしといったところです。

ただし、上下動が大きいランニングフォームで走っている人は、もしかしたら多少の揺れが気になるかもしれません。上下動が大きいフォームはパワーロスになりますので、これを機にフォームの見直しをしたほうがいいかもしれません。

このポーチにペットボトルを収納して、揺れないように意識しながら走るようにするというのも、トレーニングの一環としてはありです。ただ、この商品の本質とは少し離れてしまいますが。

980円なら持っておいても損はない

すでに結論でお話しましたが、980円のランニングアイテムだと思えば十分に価格に見合うというか、これで十分です。実は同じタイプのランニングポーチを1つ持っているのですが、そちらは4,000円近く払ったのに性能的には同等です。

デザインに個性がないのと、縫製が甘くてやや安っぽいという部分に目をつむれるなら、わざわざ何倍ものお金を出してブランドモデルを買う必要はありません。980円からさらに値上げされる前に購入しておくといいでしょう。

もちろん、必要としているということが前提になりますが。必要ないのに安いからと行って買っておくようなアイテムではありません。30km走や夏場のロング走などでスマホとペットボトルを持って走りたいという人であれば、持っておいても損はない格安アイテムの一つです。

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