先日開催れされ、注目度が一気に高まったReebok Spartan Race(リーボック・スパルタンレース)が早くもこの秋に開催されることが決定しました。幾つもの障害物を超えていき、ゴールを目指すというReebok Spartan Race。
次は出てみたいと思った人も多いと思いますが、カテゴリーなどの仕組みがいまいちわかりにくく躊躇している人もいるかもしれません。ここではそんな人たちのために、Reebok Spartan Race TOKYO 2017の概要ついて分かりやすく説明します。
Reebok Spartan Raceの種目は3種類
まず知っておきたいのがReebok Spartan Raceの種目です。
・SPRINT(スプリント):距離約5km以上、障害物約20個
・SUPER(スーパー):距離約10km以上、障害物約25個
・KIDS(キッズ):距離約1km~2km、障害物約10個
KIDSは対象年齢が5〜12歳です。大人はSPRINTもしくはSUPERを選んで、出場します。1レースでは満足できないという人のために。SPRINTとSUPERの両方に出場するCOMBOというカテゴリーも用意されています。
初心者におすすめなのがSPRINTで、SUPERはすでにReebok Spartan Raceの経験がある人や、耐力自慢の人のための種目です。自分の耐力をしっかりと見極めてエントリーしましょう。
各種目ごとに3つのカテゴリー
Reebok Spartan Raceの申込みで少し複雑なのは、種目だけでなくカテゴリーを決めてエントリーをしなくてはいけないということです。用意されているカテゴリーは3種類あります。
ELITE(エリート)
Reebok Spartan Raceの最もレベルの高いカテゴリーで、1位から3位までは賞金が出ます。非常に競技性が高いカテゴリーですので、Reebok Spartan Raceの経験のない人は、安全面も考えてCOMPETITIVEかOPENでの参加をしましょう。
COMPETITIVE(コンペティティブ)
ELITEとOPENの間に位置するカテゴリーがCOMPETITIVEです。賞金は出ませんが上位3名までは賞品が送られます。ELITEと同じルールで行われますが、ELITEほどは厳しくなく、それでも競技性は失われていませんので、やるなら本気という人におすすめです。
一般の男女はMIX(ミックス)でのエントリーで、学生(18〜22歳)はCollegeでのエントリーになります。
OPEN(オープン)
Reebok Spartan Raceがどういうものなのか経験してみたい。そういう人のためのカテゴリーです。初めての参加の場合は、OPENカテゴリーがおすすめです。
Reebok Spartan Race TOKYO 2017開催要項
Reebok Spartan Race TOKYO 2017は2日間をかけて開催されます。それぞれに開催される種目が違いますので、間違えのないようにしましょう。COMBOでの参加の場合は両日での参加になります。
開催場所:さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
申し込みサイト:http://www.spartanrace.jp/ja/race/detail/3296/overview
2017年10月21日(土)
・SUPER(スーパー)
・SPRINT(スプリント)
・KIDS(キッズ)
2017年10月22日(日)
・SPRINT(スプリント)
・KIDS(キッズ)
Reebok Spartan Race TOKYO 2017参加費
※別途保険代が1000円(税込)がかかります。
応援をするだけの場合にも会場への入場料が必要です。事前登録が必要ですので、家族などで応援をしようと考えている場合は注意してください。
観客:18歳以上3,000円 18歳未満無料
大会申込みは下記サイトページから行えます。
http://www.spartanrace.jp/ja/race/detail/3296/overview
レースの楽しみ方
個人での参加も楽しいのですが、チーム登録をすることができます。チーム登録をしておくと、同じ時間でスタートすることができます。OPENカテゴリーはチーム内で協力してゴールを目指すことも可能です。(ELITEの場合は協力は失格)
ラン仲間と一緒に出場する場合は、ぜひチーム登録をしておきましょう。
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