大自然を感じながら走ろう「オホーツク網走マラソン2018」

2018年4月2日

ランナーによって、マラソン大会に何を求めるかは違います。東京マラソンのような途切れない沿道からの声援を望む人もいれば、普段見ることのできない景色を楽しみたい人もいると思います。

オホーツク網走マラソンは後者におすすめしたい大会です。沿道からの声援は決して多いわけではありませんが、ここには北の大地と海があります。ここにしかない景色があります。そんなオホーツク網走マラソンの魅力についてご紹介しますので、参加検討している人はぜひ参考にしてください。

オホーツク網走マラソンの特徴

オホーツク網走マラソンの特徴はなんと言ってもその景色です。大人が参加できる種目は5kmとフルマラソンの2種類ですが、言うまでもなくおすすめしたいのはフルマラソンです。

スタート地点になっている網走刑務所から目まぐるしく変わる景色は、飽きることなくあっという間に42kmを旅を終わらせてくれます。

ただし、コースは小さなアップダウンが多くあり、決して簡単ではありません。それでも「いま北海道を走っている」ということを感じながら走れます。これ以上の開放感は他ではなかなか味わうことができません。

さらに、ゴール地点ではお祭りのようにたくさんのお店が並んでいます。ここで網走の美味しいもの、すべて揃っているのではないかと思うほどのラインナップ。ランナーはゴール後にもらえるチケットでビールを飲むこともできます。

ちなみにゴール後のおすすめは、網走ビール「流氷ドラフト」と砂糖をまぶした「甘いアメリカンドッグ」です。もちろんその他にも美味しいものがいっぱいありますので、2000円くらいは準備しておきましょう。

大自然を感じられるコースとゴール後の喜び。そして旅ランに欠かすことのできない、美味しいグルメを網走で堪能できます。本格的なマラソンシーズン前に全力で楽しむマラソン旅いかがでしょう？

オホーツク網走マラソンを楽しむには、レンタカーが必須です。網走内を移動するだけでも、車があるのとないのとでは楽しめる範囲がまったく変わってきます。空港でレンタルするか、網走駅周辺で車を借りて空港戻しという利用方法がおすすめです。

日曜日開催ですから、土曜日出発の月曜日戻りにしたいところです。月曜日にレンタカーを借りて、知床半島まで足を伸ばせば、マラソンコースとはまた違った北海道の自然を感じられるはずです。

行っておきたい観光スポット

・網走監獄博物館
・卯原内サンゴ草群生地
・北海道立北方民族博物館
・オホーツク流氷館

他にもいくつかのスポットやグルメ情報を網走市観光協会のホームページでチェックできます。大会に申し込んだら、ぜひ一度チェックしておきましょう。

おいしい街網走 -網走市観光協会-
https://www.abakanko.jp

RUNNING STREET 365
日本一早いマラソンレポート「オホーツク網走マラソン2017」

月間走行距離なんて知りません
オホーツク網走マラソンレポート〜40kmの天国と2kmの地獄〜

楽しく走ってたくさん食べる♪えみちゃん。のブログ
オホーツク網走マラソン

山好き！sanpoくんのブログ
「オホーツク網走マラソン　2017」　参加しました！（自己流７度目フル）

オホーツク網走マラソンはゼッケン等が郵送されますので、前日受付が必要ありません。とはいえ、遠方からの参加の場合は前泊が必須です。アクセスのいい場所のホテルから埋まっていきますので、楽天トラベルなどを使って早めに予約しましょう。

ホテルは網走刑務所に近い場所が便利です。できれば網走駅よりも東側のホテルを予約しましょう。スタート前やゴール後のアクセスは基本的には徒歩ですので、歩ける範囲内に確保しましょう。

網走までのアクセスは、基本的に女満別空港を利用することになります。羽田空港と中部空港、そして新千歳空港からのフライトになりますので、西日本からの便は季節運行ですので、フライトがない場合は羽田空港や新千歳空港での乗り替えが必要になります。

どうしても割高になってしまいますので、早割やLCCのセールなどを上手に使って、移動費を抑えるようにしましょう。抑えた分だけ網走で美味しいものを食べることができますよ！

エントリー受付期間：2018年4月1日～2018年7月10日
エントリーサイト：RUNNET / 専用振替用紙

オホーツク網走マラソン公式サイト
http://www.abashiri-marathon.jp

よかったらシェアしてね！