本日発売日「ランナーズ」「ランニングマガジン・クリール」

この春には各地でマラソン大会が開催されましたが、ランニング雑誌は方向性が分かれた感じになっています。ランナーズは新しい形でのランニングに対する挑戦を紹介し、ランニングマガジン・クリールはスピードを身につけるためのトレーニング方法がメイン記事になっています。

現在の閉塞感から抜け出したいと考えている人はランナーズ。先はまだ見えないけど、秋以降にフルマラソンが戻ってくることを期待している人はランニングマガジン・クリールがおすすめ。もちろん両方読んで、柔軟な発想ができるようになるのが1番ですけどね。

ちなみにランニングマガジン・クリールはdマガジンで読むことができます。月額440円(税込)ですので雑誌を購入するよりもお得で、さらに他の雑誌も読み放題ですので、タブレットなどの読みやすい端末を持っている人は、dマガジンがおすすめです。

目次

ランナーズ6月号

【特集】「ランニングチャレンジ2022」始動‼
【特集】俺たち走る研究室!(実践編)「科学的トレーニングで速くなる!」
【特集】5000m元日本記録保持者が語るフォーム改善法

ランナーズ6月号のでは〝走る挑戦で、人生を彩ろう〟を合言葉に始動する「ランニングチャレンジ2022」についての紹介記事が特集として組まれています。コロナ禍になって2年が経過し、私たちを取り巻く環境が変わったからこそできる、新しい挑戦をチェックしておきましょう。

また、大学や大学院での研究経験を行っている実力派ランナーによる、ランニング科学ディスカッション「走る研究室」では、「市民ランナーに科学的トレーニングは必要か?」「理想のランニングフォームは?」というテーマで討論が行われています。

それに連動しているわけではないのですが、5000m元日本記録保持者である米重修一さんが、キプチョゲの走りに近づくためのフォーム改善方法を紹介しています。ここから走り込みとフォームを固めるトレーニングをするという人にとっては、要チェックな内容となっています。

ランニングマガジン・クリール6月号

【特集】フルマラソンにつなげるスピードを磨こう!
【特集】水分とナトリウムの摂取で防ぐ 脱水症
【スペシャルインタビュー】鈴木健吾

今月のランニングマガジン・クリールのメイン記事はスピードアップについて。まずはスピードの定義から解説があり、さらには余裕をもってフルマラソンを走り切るだけのスピードを身につけるための、練習方法を学べる内容になっています。

この時期から気をつけなくてはいけない脱水症についても、東京理科大学薬学部准教授で医師の鈴木立紀先生が、科学的根拠に基づいた予防方法を解説しています。油断していると簡単に脱水症になる季節ですのでしっかりとチェックしておきましょう。

そしてスペシャルインタビューとして、鈴木健吾選手へのインタビュー記事が掲載されています。トップアスリートがどのような気持ちでランニングと向き合っているのかを学べるいい機会ですので、高みを目指すならこちらも必読です。

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