アディダスが全世界を対象に実施した「コロナ禍におけるランニングに対する意識調査」によると、メンタルヘルスの維持を主な目的にランニングへ取り組んでいる人が多く、走ることで生活にエナジーをもらたしていると実感している日本人が25%いることがわかりました。
走ることは自分を鍛えることだと考えがちですが、実は心を満たすためのアクティビティのひとつでもあります。だったら走る目的をそこに設定すれば、新しいランニングスタイルができるのではないか。そう考えたアディダスが提唱したのが「#充電ラン」のすすめです。
走ることは体を鍛えるだけでなく心を満たす
アディダスが全世界を対象に実施した「コロナ禍におけるランニングに対する意識調査」の結果をまとめたものが上の画像になります。これまでは「ランニング=鍛えること」という考え方が一般的でしたが、新型コロナウイルス感染拡大以降、ランニングの役割が徐々に変わりつつあるのがわかります。
ネガティブになりそうな状況でも、ランニングをすることでポジティブさを取り戻し、日々の生活の充実度も高い状態で保ち続けるという人が増えており、走ることが自分を支えるためのライフスタイルのひとつとして、定着しつつあることが伝わってきます。
マラソン大会もない現状を考えると、ランニングやマラソンにおける自分の成長を感じにくい中で、走る意味が変わり、そしてこれまで以上に走ることを好きになる。走ることで心が満たされていくなら、ランニングは苦しみではなく喜びになります。
そんなメッセージをアディダスがキャッチーな言葉「#充電ラン」に置き換えました。ちょっとした言葉遊びではありますが、ランニングで充電できるなら、ランニングに対する思考が180度変わります。「今日は疲れたから走らない」が「今日は疲れたから充電ランしてこよう」になる。これはランニングにおける革命かもしれません。
#充電ランを楽しむ8つの方法
アディダスは「#充電ラン」を提唱するだけでなく、#充電ランを楽しむための8つの方法も発信しています。それぞれのポイントをRUNNING STREET 365なりに解説していきます。
ウェアやシューズで気分をアゲる。
#充電ランの目的は「心を満たすこと」。1秒を削るためのストイックさを追求するのではなく、自分の個性を発揮できるお気に入りのウェアやランニングシューズで走りましょう。難しいことはありません。「これ欲しい」と思えるランニングアイテムを購入すればOKです。
街を颯爽と駆け抜ける自分をイメージして、ランニングアイテムを揃えましょう。周りの目を気にするのではなく、自分をアゲることを最優先してウェアを選ぶと、走りに行くのが毎日の楽しみになるはずです。
ランニングエチケットを守る。
コロナ禍でランニングを楽しむには、ちょっとした気遣いも必要です。ランナー同士の距離を保つことで安全に走れますし、お互いにストレスなく気持ちいいランニングができます。歩行者ともしっかり距離をとれば、不快な言葉を投げかけられることもありません。
ランニング中のマスクはおすすめしませんが、走り終えてランステを使うときやラン仲間と会話をするときに、必要に応じて口元を隠すようにしたいところ。自分は大丈夫でも相手が嫌がるなら気を遣う。優しさをともなったランナーを目指しましょう。
新しい道や自分の街で発見をする。
#充電ランでは、どんどん新しい道を開拓していきましょう。いつもと違う交差点で曲がってみる。避けていた坂道を全力で駆け上がる。気になっていたお店に入ってみる。そうやって毎日新しい発見を増やしていきましょう。きっとこれまで以上に自分の街が好きになるはずです。
好奇心こそランニングの原動力です。地図を眺めて「ここからここまで走ってみよう」というのもおすすめです。知らない街を走れば、いつも以上に心も体も充電されていくのを感じるはずです。
周りを気にせず速さも距離も自分次第。
#充電ランは競い合う相手はいません。月間何キロ走らなくてはいけないなんて縛りもありません。誰かよりも速く走れることよりも、ただ自分が気持ちよくなればいい。誰もいないまっすぐな道でダッシュしてもいいですし、歩いたってかまいません。
気がつけば10kmも走っていた。そんなランニングスタイルを身に着けましょう。もちろん満たされたなら1kmでもいいんです。過充電は心にも体にもよくありませんから。最初は自分が満たされる感覚を大切にして走りましょう。
アプリで仲間の声援を受ける。
仲間と走るのが難しいから、ランニングアプリやSNSアプリを使って仲間から声援をもらいましょう。「走りました」だけでもいいのですが、その日の発見を写真や動画でアップすれば、仲間の反応も良くなってたくさんの声援をもらえます。
ただし、「いいね」への欲求は手放しておきましょう。反応されることが目的になると充電効率が下がってしまいます。自分が満たされた感覚を共有する。そんな感じでランニングアプリやSNSを活用してみましょう。
音楽やラジオで#充電ランをブーストする。
走るときに音楽やラジオを聞いてみましょう(ただし耳は完全にふさがないこと)。ランニングをインプットの時間にすることで、充電速度が一気に上がります。好きなアーティストだけでなく、アプリがおすすめするアーティストの楽曲を聞いて見るのもおすすめです。
音で脳を刺激することで、いつもよりも長く走れるという効果もあります。もちろん「空想する」というのでも構いません。季節の風を感じるのだってインプットです。#充電ランでは自分なりのインプットを楽しみましょう。
最新シューズでエネルギーリターンを体感する。
これはアディダスのULTRABOOST 21を買ってねという、アディダスの宣伝も含まれていますが、最新のランニングシューズというのは乗りこなす楽しさというものがあります。反発を感じながら弾かれるように前に進む感覚を楽しみましょう。
そんな走りだとフルマラソンは完走できない?そんなこと気にする必要はありません。だって目的が違うのですから。最新のランニングシューズで自分の思うがままに走りましょう。
走った後の楽しみを考える。
ランニングとご褒美をセットにしちゃいましょう。カロリーとか糖質とか細かいことは忘れましょう。走った後の楽しみを用意しておけば、走るモチベーションが下がり気味な日も「気分転換に充電ランしてこよう」という気持ちになります。
特別なご褒美でなくても構いません。お気に入りのお菓子を家に常備しておき、返ってきたらコーヒーブレイクというサイクルにすれば、走ることの喜びがさらにアップします。週末は行きたかったお店まで#充電ランするのがおすすめです。
福田萌子さんが語る「#充電ラン」の楽しみ方
私にとってランニングは、メディテーションのようなものです。走ることで気分が良くなって、身体がほぐれて一日を気分良く過ごせるようになります。私は、マラソン大会などの外的要因や、何か目標を決めて走ることをせず、自分自身が心地良く感じられるような、自分なりのランニングの方法を探すようにしています。
走りながら太陽を感じて、幸せが体いっぱいに充電されるような感覚になる。#充電ランは、わたしが続けてきたランニングのスタイルをぴったり表現している言葉だと思います。
新しいギアで走ることも、大切なモチベーションアップに繋がる要素の一つです。同じ道でも、ギアが変われば、マインドが変わって、これまでと違って見えるようになります。新しいウルトラブースト 21を履いて、#充電ランを発信していければと思います。
充電ランキャンペーン開催中
ライフスタイルに「#充電ラン」を定着させるために、アディダス オンラインショップ、アディダス ブランドコアストア及び一部取扱店舗で、2021年1月28日より「#充電ラン」を快適に始めるためのアイテムがもらえる期間限定のキャンペーンを実施しています。
またadidas Runningアプリでは、 2021年2月1日から13日の間、#充電ランを実践し、ランニングを通じてエナジーを充電するためのチャレンジとして「The Energy Challenge」を実施します。期間中に120分以上のアクティビティを行うこと絵、100ポイントのadiCLUBポイントが加算されます。
試してもらえる
オンラインショップ、もしくは店頭でウルトラブースト 21を試し履きした方に先着でオリジナルロゴが入ったスマホリングがプレゼントされます。
買ってもらえる
対象店舗でウルトラブースト 21を購入した方に先着でオリジナルロゴが入ったワイヤレスモバイルチャージャーがプレゼントされます。
キャンペーン実施店舗
ABC MART GRAND STAGE オンラインショップ、ABC MART GRAND STAGE 各店、アルペングループ オンラインストア、スポーツデポ 一部取扱店舗