歴史ある大会のひとつ山中湖ロードレースが募集を開始しました。昨年は1周コースのみでの開催でしたが、今回は4年ぶりにハーフマラソンが開催され、ようやく多くのランナーが待ち望んだ山中湖ロードレースが戻ってきます。
5月開催ですが比較的涼しい環境で、なおかつアップダウンも少ない走りやすいコースですので、ハーフマラソンの自己ベスト更新を目指したい人におすすめです。ハーフマラソンなので疲労も残りにくく、観光と組み合わせた旅ランとしても楽しめる大会です。
1万人規模でもアットホームさを感じられる優しい大会
山中湖ロードレースの種目はハーフマラソンと山中湖の湖畔1周（約13.6km）の2種目が用意されており、走力に合わせて種目を選べます。おすすめはやはりハーフマラソンですが、湖畔1周コースでも山中湖の美しい景色を満喫できます。
- ハーフマラソン
- 湖畔1周（約13.6km）
今回はコロナ禍で中止になっていた豚汁・オレンジ・レモンの提供など大会名物のおもてなしも復活する予定とのことなので、名実ともに活気のあった山中湖ロードレースが戻ってきます。あとはランナーが戻ってくるのを期待するのみ。
今回で43回大会になることからもわかりますように、とても伝統があり運営もしっかりとしています。地元でも歓迎ムードがあり、1万人規模でありながらも、とてもアットホームな雰囲気があり会場の雰囲気も穏やかで居心地がいい大会でもあります。
5月開催ですので新緑も美しく、天気が良ければ富士山を目の前にして走れるというのも山中湖ロードレースの魅力です。温泉施設も宿泊施設も周辺にあり、前後泊して観光を楽しめるのもおすすめのポイントになります。
コースもほとんどがフラット（一部でアップダウンあり）ですので、自己ベスト更新も狙える大会ですので、シーズン最後に達成感を得たいという人は、ぜひ山中湖まで走りに行ってください。
過去の大会レポート
tomo.run
レース攻略｜山中湖ロードレース2019：湖一周13.6km 56分42秒
よーちゃんのちょっと一服コーナー
振り返り(16)～なすびが走る！山中湖ロードレース2017！ [マラソン]
大会詳細情報
