いつでも参戦できるトレランレースが登場！東京裏山ベース「裏山ファイブFKTチャレンジ」

2022年5月25日

東京都あきる野市・JR武蔵五日市駅前の東京裏山ベースが駅前から五日市の街を見下ろせる5つの低山をつないでぐるりと一周する20km（獲得標高1300m）のトレイル＋舗装路の混合コース「裏山ファイブ」のマップを新たにリリースしました。

その「裏山ファイブ」を完走した記録をシェアして楽しめるトレイルイベント「裏山ファイブ FKT チャレンジ」も同時にスタートしています。専用アプリを使うこともなく、写真を撮れるスマホがあればOK。気軽に参加できるイベントとなっています。

裏山ファイブとは

裏山ファイブは、秋川渓谷の玄関口であるJR武蔵五日市駅を取り囲むように位置する下記5つの低山のピークを順に踏みながら、里山の風景や都心まで見通せる眺望を楽しめるコースで、東京裏山ベースが2017年に設定しています。

天竺山：301m
網代城山：330m
今熊山：505m
戸倉城山：434m
金毘羅山（金毘羅神社）：468m

ぐるりと1周すると距離は約20km、獲得標高は約1300m。1つの山を下りるたびにエスケープできるようにもなっているので、数回に分けて走ることもでき、途中には自販機やトイレなどもあり、走力に不安がある人も安心して走れるように設定されています。

さらに、全コースに渡ってスマホの電波が入るのも安心ポイントです。

東京裏山ベースでは裏山ファイブの公式マップを販売（550円）しています。マップを見ながらコースを巡るだけでも楽しめますが、さらにこの度、同じコースを各自がタイムをとりながら走ってタイムと楽しさを共有する期間限定のイベント「裏山ファイブFKTチャレンジ」も開始しました。

裏山ファイブ｜武蔵五日市・秋川渓谷ローカルトレイル5峰巡り
公式ウェブサイト
https://urayama-five.com/

裏山ファイブFKTチャレンジは裏山ファイブを走った記録を競い合い共有するイベントです（自分のペースで楽しみながら走るのもOK）。参加費は2,500円で、参加者はホームページから申し込みを行い、期間中に各自で東京裏山ベースからスタートします。

決められたコースのチェックポイント（5つの山頂）で写真を撮りながらコースを1周し、専用のフォームから達成報告をすることでホームページ上にタイムと暫定順位が表示される仕組みになっています。期間終了後に期間中の公式記録とリザルトが確定し、各賞が発表されます。

同じコースを多くの参加者が繰り返し辿ってタイムを共有することで、全体の中での自分の走力レベルや成長を知ることができ、またコースの魅力を知るたくさんの仲間がいるということが、モチベーションを押し上げてくれます。

トレイルランニングは好きだけど、レースは渋滞するし関門もあって楽しめないという人は、裏山ファイブFKTチャレンジに挑戦してみてはいかがでしょう。1人でもラン仲間と一緒でも、きっと楽しい1日になるはずです。

裏山ファイブFKTチャレンジに挑戦するにはまずWebからエントリーを済ませ、スタート地点となる東京裏山ベースに向かいます。チャレンジの記録を撮れるのは土日祝のみとなっおり、平日は参加できませんのでご注意ください。

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