夜ランニングと朝ランニングどちらがいいのか

ランニングの情報を集めていると、ランニングは朝にするべきと言っている人と、夜にするべきと言っている人がいます。これではどっちが正しいのか分かりませんよね。

そこで、ここではRUNNING STREET 365の視点として、夜ランニングと朝ランニングのどちらがいいのかについて、分かりやすく解説していきます。

夜ランニングのメリット・デメリット

それではまず、夜にランニングするメリットとデメリットから見ていきましょう。

夜ランニングのメリット

・時間に追われないでランニングできる
・体がほぐれた状態で走り出せる
・ストレス発散になる
・しっかりと眠れるようになる

夜にランニングをするメリットは、時間に余裕があるという点です。仕事が終わったら、後は寝るまでが自由な時間です。基本的にはランニングの後には予定がありませんので、時間を気にせずに走ることができます。

1日活動した後ですので、体温が高い状態で体がほぐれているというメリットもあります。準備運動の時間を短縮できますし、ケガのリスクも下がります。

さらに、仕事で嫌なことがあっても走ってしまえばすっきりして、また翌日の仕事も頑張れるというメリットもあります。心地良い疲労感がありますので睡眠も深くなり、心身ともに健康的になるのが夜ランニングのメリットです。

夜ランニングのデメリット

・仕事が忙しいと練習時間を確保できない
・体が疲れているので追い込むのが難しい
・暗いのでスピードを出しにくい
・視認性が悪いので危険

夜ランニングのデメリットは、仕事が忙しい人だと時間を確保できないという点が挙げられます。ほとんどの人がランニングよりも仕事を優先すると思いますので、繁忙期にはまったく走れなくなってしまいます。

体がほぐれてはいるものの、疲労は残っていますので思ったよりも体が動いてくれないというデメリットもあります。周りが暗いというのもあって、スピードが出ていると錯覚してしまい、日中の練習よりも追い込むことができません。

視認性が悪いので、歩道のない道路は走れませんし、公園を走るにしても安全面での不安があります。特に女性がナイトランを単独で行うのは、おすすめできません。安全のためにも、できるだけ明るい場所を選んで、仲間と一緒に走りましょう。

朝ランニングのメリット・デメリット

それでは次に朝ランニングのメリットとデメリットを見ていきましょう。

朝ランニングのメリット

・習慣化しやすく、生活のリズムが一定になる
・体脂肪が燃えやすく痩せやすい
・目が覚めて1日気持ちよく働ける

朝ランニングのメリットは習慣化しやすいということです。いつもよりも1時間早く寝て起きるだけで、毎日30分のランニング時間を確実に作ることができますので、「忙しくて走れない」ということがありません。

朝は体脂肪が燃えやすくて痩せやすいとされています。ただし、これに関してはあまり重要ではありません。走った分だけお腹がすいて、朝ごはんをしっかり食べるようになるので、むしろ太るケースのほうが多いので気をつけてください。

それよりも大きなメリットは、走ることで目が覚めるということです。職場についた頃には臨戦態勢になっていますので、すぐに働きだすことができます。そうなると午前中に効率よく仕事ができ、1日を気持ちよく過ごすことができます。

朝ランニングのデメリット

・睡眠時間が短くなりがち
・体が硬いうちに走り出すのでケガのリスクがある
・早起きが苦手な人は続かない

朝ランニングは1時間早く起きることになるので、前日の就寝時間が遅い場合には睡眠時間を削られてしまいます。そういうときには、朝ランニングをサボってしまえばいいのですが、朝のランニングを選ぶ人は真面目な人が多いのでほとんどの人が寝不足になります。

また、起床してすぐということで体が固まっています。いきなり全力で走り出すとケガに繋がります。ゆっくりと歩くようなスピードから初めて、徐々にスピードを上げていくように気をつけましょう。

根本的に朝が苦手という人は、朝ランニングを継続するのは無理です。強い意志があれば……という人もいますが、大事なのは習慣化であって強い意志ではありません。習慣化するためには、できるだけストレスは取り除かなくてはいけません。

ところが、朝早く起きるのがストレスという場合には、自分の中で葛藤が起こり、継続するのが難しくなります。努力だけで乗り切れる問題ではなく、朝ランニングには相性があるということも覚えておきましょう。

自分のライフスタイルに合わせて選ぶ

結局どっちがいいのか分からない。そういう人もいると思いますが、正直なところ正解はありません。あえて結論を出すなら、無理なく続けられる方法で行うのがベストだと考えてください。

仕事が忙しくて、毎日何時に帰るか分からないという人は、確実に時間を確保できる朝ランニングが適しています。反対に、朝が弱くて起きられないけど、仕事は毎日定時でおわるというなら夜ランニングがおすすめです。

効率がいいとかそういう話もありますが、あまり深く考えないでください。いくら効率がいい時間帯だったとしても、継続できなければ意味がありません。ですので、朝ランニングと夜ランニングの無理のない時間にを選んで走りましょう。

夜ランニングをする人に、ひとつだけお願いがあります。安全のために、できるだけLEDセーフティバンドなどを装着して、視認性を高めるようにしましょう。白や黄色のランニングウェアも目立ちやすくおすすめです。

もちろん朝ランニングも安全には気をつけて、歩道のある道路もしくは公園や河川敷などの安全な場所を見つけて走るようにしてください。


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