
北欧デザインの美しいランニングウォッチを展開しているSUUNTO(スント)。そのデザインに惹かれて購入しようと思って公式サイトを見てみたら、ランニングウォッチのラインナップが多くて、どれを購入したらいいか迷っている人も少なくないようです。
結論からお伝えすると、SUUNTOのランニングウォッチは「Suunto Run」を購入すれば間違いありません。ただ、その理由も知りたいかと思いますので、ここでは「Suunto Run」と他のモデルと徹底比較し、なぜおすすめなのかについて詳しく解説していきます。
ランニングウォッチ選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
SUUNTOのランニングウォッチ6種類を徹底比較
現在、SUUNTOが販売しているランニングウォッチは7種類あります。どのようなラインナップになっているか見ていきましょう。
- Suunto Run
- Suunto Race
- Suunto Race S
- Suunto Race 2(Suunto Race 2 Titanium)
- Suunto 9 Peak Pro
- Suunto Vertical(+ Suunto Vertical Solar / Suunto Vertical Titanium Solar)
- Suunto Vertical 2(+ Suunto Vertical 2 Titanium)
このすべてを比較してもいいのですが、RUNNING STREET 365としてランニングウォッチをおすすめするかどうかの基準を「デュアルバンドGPS/GNSS対応している」に置いています。ランニングウォッチの計測精度に係わる部分であり、高精度に計測できるという点において、絶対に外せないポイントになります。
それではそれぞれのモデルのGPS/GNSSがどちらの方式になっているか見ていきましょう。
| Suunto Run | デュアルバンドGPS/GNSS |
| Suunto Race | デュアルバンドGPS/GNSS |
| Suunto Race 2 | デュアルバンドGPS/GNSS |
| Suunto Race S | デュアルバンドGPS/GNSS |
| Suunto 9 Peak Pro | シングルバンドGPS/GNSS |
| Suunto Vertical | デュアルバンドGPS/GNSS |
| Suunto Vertical 2 | デュアルバンドGPS/GNSS |
Suunto 9 Peak ProのみシングルバンドGPS/GNSSとなっているため、まずこの段階で比較対象から外れます。さまざまなスポーツに対応したモデルですが、ランニング専用のモデルがいずれもデュアルバンドGPS/GNSSに対応していることを考えると選択肢から外れます。
それにしても、販売しているモデルのほとんどがデュアルバンドGPS/GNSS対応というのは、さすがSUUNTOといったところです。
それでは、それぞれのスペックを比較していきましょう。
| Suunto Run | Suunto Race | Suunto Race S | Suunto Race 2 | Suunto Vertical | Suunto Vertical 2 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| サイズ(mm) | 46×46×11.5 | 49×49×13.3 | 45×45×11.4 | 49×49×12.5 | 49×49×13.6 | 48.6×48.6×13.5 |
| 重量 | 36g | 83g | 60g | 76g | 86g | 87g |
| 画面サイズ | 1.32″ | 1.43″ | 1.32″ | 1.5″ | 1.4” | 1.5″ |
| バックライト | AMOLED | AMOLED | AMOLED | LTPO AMOLED | LED | LTPO AMOLED |
| デュスプレイ輝度 | – | – | – | 2,000nit | – | 2,000nit |
| ベゼル素材 | ステンレススチール | |||||
| ガラス素材 | ゴリラガラス | サファイアクリスタル | ゴリラガラス | サファイアクリスタル | サファイアクリスタル | サファイアクリスタル |
| ケース素材 | ガラス繊維強化ポリアミド製 | |||||
| ストラップ素材 | ナイロンテキスタイル シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン |
| 防水性能 | 50m | 100m | 50m | 100m | 100m | 100m |
| マルチバンド 計測可能時間 | 20時間 | 50時間 | 30時間 | 55時間 | 65時間 | 65時間 |
| デジタルリューズ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | – | – |
| オフラインマップ | – | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 音楽コントロール | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| オフライン音楽 | ◯ | – | – | – | – | – |
| Suunto plus | – | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| ZoneSense | – | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 睡眠管理 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| フラッシュライト | – | – | – | – | – | ◯ |
| 電子決済 | – | – | – | – | – | – |
| 発売年 | 2025年5月 | 2023年10月 | 2024年7月 | 2025年9月 | 2023年6月 | 2025年10月 |
| 価格(税込) | 43,890円 | 59,950円 | 64,900円 | 85,800円 | 69,850円 | 99,000円 |
※ソーラモデルやチタニウムモデルは重量や計測可能時間が異なります。
これらの比較を元に、それぞれのモデルの個性や魅力を、もう少し詳しく解説していきます。
SUUNTOのランニングウォッチごとの特徴
スペック一覧により代表的な機能の違いを把握できたかと思いますが、ここではそれぞれのモデルについて、どのような特徴があるのが詳しく解説していきます。
Suunto Run

- 36gという圧倒的な軽量性
- 4万円台で購入できるコストパフォーマンスの高さ
- シンプルな機能で使いやすい
Suunto Runは他のモデルと比べてできないことが多いモデルで、バッテリー持続時間も短くなっています。ただし、ランニング時のペースや距離表示、ランニングログの保存といった機能は上位モデルと変わりません。それでいて36gと超軽量で、しかも4万円台で購入できます。
Suunto plusやオフラインマップを使えない点はデメリットではありますが、ランニング初心者にとってはそれほど重要な機能ではありません。Suunto Runだけの機能としては、音楽の保存ができますが、MP3で音楽を保存するというスタイルの方でないと使うことはありません。
必要十分な機能を備えて、それでいてお手頃価格。それがSuunto Runの魅力になります。
Suunto Race

- 高機能モデルをリーズナブルな価格で購入できる
- デュアルバンドGPS/GNSSやオフラインマップにも対応
- サファイアガラス採用で高強度
Suunto Raceはいわゆる型遅れになりますが、2023年に発売されたモデルですので、まだまだ現役世代のランニングウォッチです。最新作よりも重たかったり、バッテリーの持続時間も短くなっていますが、機能面はほぼ変わりません。
もちろんデュアルバンドGPS/GNSS対応で、オフラインマップも使えます。最新作と同じくサファイアガラスを使っているので強度面でも安心して使えます。
100マイルや24時間マラソンなどの超長距離レースに挑戦したくて、ランニングウォッチの買い替えを検討しているけど予算が限られているランナーにおすすめです。
Suunto Race S

- 軽量コンパクトでありながらも高機能
- 日常使いもできるSUUNTOらしいミニマムデザイン
- 女性ランナーのように腕が細い方でも使える
Suunto Race Sの魅力は「コンパクトであること」です。コンパクトになっているため、デュアルバンドGPS/GNSS使用時の稼働時間が30時間となっていますが、100マイルのトレイルレースのような特殊な種目でもない限り、ほとんどのレースに対応できます。
もちろん機能はSuunto Raceと同等。あえて弱点を挙げるとするなら、サファイアクリスタルガラスではなくゴリラガラスを採用している点ですが、トレランでもしない限り、ゴリラガラスで壊れる心配はありません。
フルサイズのランニングウォッチだと腕にきちんとフィットしない。そんな女性ランナーにとっての第一候補となるのが「Suunto Race S」です。
Suunto Race 2

- 真夏の日差しでもはっきり見えるデュスプレイ
- デュアルバンドGPS/GNSS使用でも55時間の計測が可能
- 最新モデルで心拍計測などの精度が高くて信頼できる
Suunto Race 2はSUUNTOのフラグシップモデルで、圧倒的に美しいデザインとトップアスリートのニーズにも応える高機能が魅力のランニングウォッチです。実際に使って驚いたのはディスプレイの明るさ。はっきりくっきり見えるので、ディスプレイの情報をしっかり読み取れます。
そして、バッテリー容量も十分でだから100マイルレースにも対応できますし、日常の中で充電回数を減らせるといったメリットがあります。ただし、前作より軽量化したとはいえ重さがあるため、人によってはランニングすると存在が気になる可能性があります。
また、心拍数計測の精度が向上しており、最新モデルゆえの信頼性の高さもSuunto Race 2の魅力となります。
Suunto Race 2のレビュー記事がありますので、詳しく知りたい方はそちらもご参照ください。

Suunto Vertical

- トレイルランニングや登山にも対応した高機能モデルなのにリーズナブル
- ソーラー充電対応モデルなら稼働時間が最大90時間
- チタニウムモデルを選ぶことで軽量にできる
Suunto Verticalにはソーラー充電対応モデルがあり、圧倒的な長時間稼働が可能になっています。もちろん強度も高くなるように設計されているため、激しい動きをともなうトレイルランナーにおすすめです。嬉しいのはその価格で、通常モデルならなんと約7万円で購入できます。
予算に余裕があるなら、「Titanium Solar」がベストですが、そちらは約11.5万円もします。ランニングだけにとどまらず、世界の秘境やあらゆる最高峰を目指すアドベンチャー志向の方に適したモデルになります。
Suunto Vertical 2

- SUUNTOの最新テクノロジーを搭載
- デュアルバンドGPS/GNSS使用でも65時間計測可能な長時間稼働モデル
- 内蔵LEDフラッシュライトを搭載
Suunto Vertical 2はSUUNTOの最高峰アドベンチャーウォッチで、最大輝度2000nitの明るいディスプレイと、デュアルバンドGPS/GNSSによる高精度位置測定、最大65時間の連続GPS稼働と、SUUNTOのテクノロジーがすべて注ぎ込まれています。
また、暗闇でも手元を明るくできる内蔵LEDフラッシュライトを搭載。さらに15g軽いチタニウムモデル(72g)もラインナップされており、軽さを求める人にも対応しています。
Suunto Runをおすすめする5つの理由

SUUNTOのランニングウォッチ、それぞれの個性を把握してもらえたかと思いますが、気になるのはやはり「なぜ Suunto Run をおすすめするのか」ですよね。どうせ購入するなら、最高峰の「Suunto Vertical 2」のほうがいいのではないかと思いますよね。
もちろん、すべての人に Suunto Run をおすすめするわけではありません。ただ、ランナーの90%くらいは Suunto Run でまったく問題ありません。むしろ、それが最適解だといえます。その理由を見ていきましょう。
- 入門機なのにデュアルバンドGPS/GNSS搭載
- とにかく軽くてストレスにならない
- 100kmのウルトラマラソンでも利用できる
- お手頃価格でお財布にも優しい
- ムダのない美しいデザイン
この5つこそが、ランニング歴20年、いくつものランニングウォッチを使ってきた私が Suunto Run をおすすめする理由です。それぞれの理由について詳しく解説していきます。
入門機なのにデュアルバンドGPS/GNSS搭載
どのランニングウォッチメーカーも、入門機となるリーズナブルな価格のランニングウォッチをラインナップしていますが、メーカーによっては上位モデルとの差をつけるために、シングルバンドGPS/GNSSを搭載しています。
記録できればいいというのであれば、それで問題ないのですが、たとえば東京マラソンのような高層ビルの間を走るマラソン大会に出るとなると、シングルバンドGPS/GNSSのランニングウォッチでは、計測精度が低いどころか、場合によってはそもそもスタートラインでGPSを掴めないなんてことも考えられます。
その結果、「新しいランニングウォッチに買い替えたい」となるのですが、それなら最初からデュアルバンドGPS/GNSS搭載の入門機を購入すればいいわけです。そして Suunto Run はそれにぴったりなランニングウォッチだというわけです。
とにかく軽くてストレスにならない
体格のいい男性ランナーなら70gや80gもあるランニングウォッチの重さも気になりませんが、女性ランナーや男性ランナーでも小柄だったり腕が細かったりすると、重たいランニングウォッチは走っていてストレスになります。
普段のトレーニングなら耐えられても、何時間も走るフルマラソンの場合、重さが腕振りに影響することもあります。でも Suunto Run は36gしかありませんので、そのようなランナーでも重さをほとんど感じることがありません。
「軽さは正義」
これはいくつものランニングウォッチを乗り換えてきた私がたどり着いた答えのひとつです。SUUNTOのランニングウォッチで軽量なモデルとなると、Suunto Race 2 もしくは Suunto Run のいずれかになります。
100kmのウルトラマラソンでも利用できる
Suunto Run が他のモデルよりも劣っているのが、連続稼働時間の短さです。それでも最大20時間連続で計測することができるので、将来的に100kmのウルトラマラソンに出走しても、制限時間が20時間を超えるような大会はないので、最後まで計測できます。
100kmなんて……と思うかもしれませんが、フルマラソンを完走できるようになったら、その向こう側の景色も見たくなるものです。そのときにランニングウォッチが対応していないことが、躊躇する理由になるのはとても残念なことです。
私がウルトラマラソンを走り始めた頃、それそこ使っていたランニングウォッチの稼働時間が12時間くらいが最大で、最後まで計測しきれずに、制限時間ギリギリで完走したときは残り時間も確認できずに焦ったことがあります。
そのときの経験から、はじめてのランニングウォッチだったとしても、ウルトラマラソン挑戦時に買い替えしなくて済むモデルをおすすめしています。
お手頃価格でお財布にも優しい
Suunto Run の魅力はやはり安いことにあります。最近は円安の影響もあってランニングウォッチも高騰しており、入門機でも5万円以上するような状態になっています。そのなかで Suunto Run は43,890円という価格で、お求めやすくなっています。
もちろん、安さだけならスマートウォッチという選択肢もあります。でも、Suunto Run はアプリのUIが優れていますし、保証などもしっかりしています。そして心拍計測などの信頼性も優れているので、使っていて安心感があります。
SUUNTOのランニングウォッチが4万円台で購入できる。それは長くランニングをしているランナーとして驚きであり、おすすめする大きな理由のひとつでもあります。
ムダのない美しいデザインと機能
SUUNTOのランニングウォッチに共通している点ですが、いずれも北欧らしいムダのない美しいデザインに仕上がっています。日本の文化に近しいものがありますが、やはりどことなく日本のシンプルさとは違った美しさがSUUNTOにはあります。
そして、Suunto Run は機能面もムダがありません。実際に必要となる機能はすべて揃っていて、普通にランニングを楽しむならまったく問題ありません。
上位モデルのようにオフラインマップはありませんが、ナビゲーション機能はあるので100%とはいえませんが、道に迷うリスクは軽減されています。Suunto plus も ZoneSense もシリアスランナーでもなければ、使う必要はありません。
機能がたくさんあっても使いこなせないと意味がなく、そこにプラスして数万円も払う必要はないというわけです。デザインも機能もシンプルで使いやすい。これこそが Suunto Run をおすすめする最大の理由になります。
Suunto Run以外のモデルをおすすめする条件

Suunto Run をすべてのランナーにおすすめするわけではないとお伝えしましたが、それではどんな人がSUUNTOの他モデルを選ぶべきなのでしょう。Suunto Run以外が適している条件を見ていきましょう。
- 24時間マラソンや100マイルレースに出場する
- ランニングウォッチにコーチング機能を求める
- 80gくらいなら重さが気にならない
- トレランも頻繁に行う
- 購入するならいつでもハイスペックを求める
このいずれかに該当し、さらに予算に余裕があるなら Suunto Race 2 や Suunto Vertical 2 、それらの旧モデルも選択肢に入ってきます。その理由について詳しく見ていきましょう。
24時間マラソンや100マイルレースに出場する
20時間以上走る可能性があるレースに出場する可能性があるなら、それだけで Suunto Run は選択肢から外れます。たとえば24時間マラソンや48時間マラソンだと、他のモデルを選ぶ必要があります。100マイルレースも同じく、Suunto Run ではスペック不足です。
ただし、Suunto Run もシングルバンドGPS/GNSSモードにすることで、最大30時間の計測が可能になります。ウルトラマラソンはスピードをそれほど出すこともなく、位置計測もそこまで高い精度を要求されません。1年に1回24時間マラソンや100マイルレースに出る程度なら、Suunto Run でもOKです。
ランニングウォッチにコーチング機能を求める
Suunto Run はSuuntoのスポーツウォッチをより便利に、より高度に使える拡張機能プラットフォーム「SuuntoPlus™」に対応していません。このため、Suuntoの公式アプリ内にある「SuuntoPlus™ Store」から、さまざまなスポーツアプリやトレーニングガイド、接続デバイス機能をウォッチに追加できないわけです。
このため、パーソナライズされたトレーニングプランをウォッチに表示したい人や、リアルタイムガイドを利用したいという人には適していません。それらの機能を使いたければ、Suunto Run 以外がおすすめです。
80gくらいなら重さが気にならない
Suunto Run の強みは軽さにありますが、そもそも80gくらいなら重くないという方もいます。その方にとってはむしろSuunto Run 以外のディスプレイ表示が大きいモデルのほうが適しています。
また、老眼などで小さな文字が読みにくいというのであれば、その場合も Suunto Run は要検討になります。できるだけ実機を確認して、走りながら情報を読み取れるか確認したうえで購入してください。
トレランも頻繁に行う
Suunto Run はゴリラガラスを使っており、Suunto Race S 以外の他のモデルと比べて、強度が落ちてしまいます。しかもオフラインマップもないので、コースをロストしたときにスタート地点に戻る機能を使えません。
たまに近所の里山を走るくらいなら Suunto Run でも問題ありませんが、本格的にトレイルランニングを行うランナーはオフラインマップに対応しサファイアクリスタルを採用したモデルを選びましょう。
購入するならいつでもハイスペックを求める
iPhoneを買うならProモデル。ランニングシューズは3万円以上するハイスペックモデル。そんな感じで、何でも最高級品を選びたいという人は、実際に必要かどうかは別として、入門機である Suunto Run では物欲を満たせず、どこかのタイミングで別のモデルに乗り換えることになります。
これはただの相性の問題でしかないので、解決策は Suunto Race 2 や Suunto Vertical 2 を選ぶしかありません。自分の性格を冷静に判断して、満足できるモデルを選びましょう。

自分に最適な北欧デザインの美しいランニングウォッチを手に入れよう
現在販売されているSUUNTOのランニングウォッチは、Suunto 9 Peak Pro を除いて、すべてデュアルバンドGPS/GNSSに対応しており、計測精度においてはいずれもまったく問題なく使えます。シングルバンドGPS/GNSSでは不安定になるような環境でも、かなり正確に位置計測できます。
このため、どれを購入しても大きな不満はありませんが、ほとんどのランナーにおすすめなのは「Suunto Run」です。軽量で計測精度も高く、100kmのウルトラマラソンにも対応。それでいて価格も4万円台なので手が出ない価格ではありません。
ただし、他のモデルよりも充電頻度が高くなりますし、オフラインマップに対応していないのでトレイルランニングでの安全管理に弱いといったデメリットもあります。とはいえ、それらが必要になるケースはむしろ少数で、ランニングを楽しみつつ、1年に1〜2回フルマラソンを走れればいいというのであれば、Suunto Run でまったく問題ありません。
大切なのは自分の用途を明確にすること。それも5年くらい先まで見据えてランニングウォッチをどのように使いたいかを考えましょう。
その上でたくさんの機能が必要ないと感じたなら「Suunto Run」、コーチング機能やオフラインマップ機能などが必要だと感じたら、ここで比較した内容を参考にして、「Suunto Run」以外のモデルの中から自分に最適な1本を選びましょう。
