毎年、6月第1週の水曜日がグローバルランニングデーに制定されています。新型コロナウイルスの感染拡大にともない、思うように走れなくなったことで、これまでランニングが自分にとっていかに重要なものだったのか気づいた人もいるかと思います。
2020年6月3日はそんなランニングへの想いを共有し合うための1日です。自由に走れるのが難しい中でも、ランナー同士がつながりを保つことはとても大切です。それぞれの「走りたい」「ランニングが好き」という想いをつないで大きな力にしてみませんか?
ラン投稿にハッシュタグを付けて公開しよう
いつもならグローバルランニングデーには東京マラソンを始めとした、様々なコミュニティでイベントが開催されますが、残念ながら今年は開催できない、開催しないと判断したところが多く、イベントに参加して走るということはできません(海外ではバーチャルイベントが開催されます)。
でも、それぞれがグローバルランニングデーを祝うことはできます。ランニングを共有することもできます。
ぜひ走りに出たときのログや写真などをSNSなどにアップしてください。そのときのハッシュタグに「#GlobalRunningDay」と「#グローバルランニングデー」を付けましょう。これだけで世界中のランナーが投稿を見てくれます。
もちろん自分でアップするだけでなく、「#GlobalRunningDay」と「#グローバルランニングデー」で検索してみましょう。世界中の至るところでランナーがグローバルランニングデーを祝っているのを見ることができます。気になる投稿があれば積極的に「いいね」ボタンを押してつながりましょう。
ランナー同士でプレゼントを贈り合うのもおすすめ
今年はラン仲間で一緒に走るというわけにはいきませんが、グローバルランニングデーにプレゼントを贈り合うというのもおすすめです。そんな高級なものでなくても構いません。例えばランニングソックスなんて面白いかと思います。
相手のことをイメージして、似合いそうなランニングソックスのプレゼント。
流行ると面白そうですが、今ならマスク代わりになるBUFFなどのネックカバーもいいですね。さすがに6月にソックスというわけにはいきませんし、間違っても家で余っている参加賞Tシャツをあげたりはしないでくださいね。不用品を配る日ではありませんので。
ランニングとまったく関係ないものでもいいと思います。チョコレートやクッキーなどのちょっとしたお菓子を買ったり作ったりして配る。それが自由にできるようになるといいのですが、今年はちょっと難しそうですね。
RUNNING STREET 365でもイチオシしてるランレコードのメダルスタンドもプレゼント向きのアイテムです。完走メダルを入れて飾っておけるので、昨シーズンに初マラソン完走して、メダルを手にしたラン仲間へのプレゼントに最適です。
ランレコードオンラインショップ
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大事なのは元気に走っているのを伝えること
自由にはしれないこういう状況になって、ランナー同士のつながりがかなり弱まっています。これをいきなり改善することはできませんが、「自分は元気です」と伝えることはとても大切なことですし、それぞれの刺激にもなります。
ですのでやっぱりSNS投稿が、グローバルランニングデーを祝うための1番のプレゼントになるはずです。
おしゃれに撮れなくてもいいです。ランニングの途中で最もきれいに感じた写真、もしくは自分の写真をアップしていきましょう。みんなが行えばきっと華やかなタイムラインになるはずです。それを眺めながら自宅でビールを飲むというのもいいじゃないですか。
もちろんラン仲間で集まって小さな飲み会をするというのもいいでしょう。もう非常事態宣言は解除されているわけです。飲みすぎないないように、人数が増えすぎないように注意しながらということにはなりますが。
少しずつ以前のようにみんなと走れる環境を取り戻していくこと。グローバルランニングデーをそのきっかけの1日にしませんか?世界はまだ混乱の最中にありますが、まずは落ち着きを取り戻した日本から動き出す。
ランナーだからできることをみんなで積み重ねていきましょう。そして来年のグローバルランニングデーは盛大にみんなで盛り上がりましょう。