今年はリアル&バーチャルのハイブリッド開催!「東北風土マラソン2023」

4年ぶりに東北風土マラソンが現地に戻ってきました。今年の「東北風土マラソン2023」は、リアルとバーチャルを掛けあわせたハイブリッド開催。それぞれのスタイルで東北の「風土」(自然、風景、人)と「フード」(食、日本酒)を楽しめます。

すでに東日本大震災は遠い記憶になっている人も多いかと思います。だからこそ風化させないために行動を起こす必要もあります。1年に1回、東北を訪れて自分の足で走る。その機会がようやく私たちランナーの手元に戻ってきました。リスタートとなる「東北風土マラソン2023」、ランナーみんなで盛り上げていきましょう。

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現地開催だけでなくオンラインでも参加できる

「東北風土マラソン」は「マラソンで東北と世界をつなぐ」をミッションに2014年にスタートしたイベントです。ただ走るだけでなく、東北の食と日本酒を楽しめるフェスティバルや、被災地を訪ねるツアーなどを同時開催することで、東日本大震災からの復興途上にある東北の交流人口増加、産業振興に寄与してきました。

そんな東北風土マラソンもコロナ禍の影響を受け、長い期間ずっと現地での開催が実施されない状態が続きましたが、2023年にようやく現地開催されることが決まりました。もちろん今年もオフィシャルメインスポンサーはアシックスが務めます。

今年の「東北風土マラソン2023」はハイブリッド開催。5月21日に現地開催され、5月20日〜6月2日の期間中にバーチャル大会も開催されるため、現地に行けないという人でも自分のスタイルで東北を盛り上げるイベントに参加できます。

現地では、宮城県登米市の長沼フートピア公園を舞台に、ハーフマラソン(21.1km)、アシックス・トゥモローラン(0.5kmの親子ラン)を開催。バーチャルマラソンは、期間中に好きな場所、好きな時間でGPSランニングアプリ「TATTA(タッタ)」を活用して5kmを走ります。

現地会場では、子どものあしの成長予測ツール「ASICS STEPNOTE(アシックスステップノート)」を活用し、親子で「くらべる!あしあーと」作成体験のほか、子どもの足の計測方法を楽しくレクチャーしてもらえます。

さらに、アシックスの環境保全に向けた取り組み「GREEN BAG PROJECT(グリーンバッグプロジェクト)」の一環として、自宅にある着なくなったスポーツウエアの回収や、回収したウエアをリサイクル材にして作られたエコバッグの展示などが行われます。

参加するランナーの方は、ぜひ着なくなったランニングウェアを持って、東北風土マラソン2023の会場に向かいましょう。

「東北風土マラソン2023」特設サイト
https://tohokumarathon.com/

大会詳細情報

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