ランニングでダイエットをしたいと思う人に伝えたいこと

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ウルトラマラソンを走るたびに体重が増えて理不尽な思いをしている編集長の重松です。

ランニングって痩せないですよね。走って痩せようなんて雑誌の特集があって確かに細いランナーさんもいますけど、「え?あなた本当にランナーですか?」と10回問いただしたくなるようなぽっちゃりランナーさんもいますよね。

私は走り始める前、身長が161cmで体重が57kgでした。ここからスタートしてものすごい練習をしていた頃は49kgまで落ちました。

ちゃんと落ちてるじゃないかと思うかもしれませんが、いまは54kgです。そして夏にはこの体重が56kgでした。決してリバウンドしたわけではなく、走り始める前の自分と比べても体つきは全然変わって筋肉質にはなっています。

いろいろなダイエット方法がありますが、結局のところ摂取カロリーと消費カロリーの需給関係で体重はほぼすべて決まってきます。たくさん走った分、たくさん食べたら間違いなく太ります。

オリンピック金メダリストの高橋尚子さんでも好きなだけ食べて好きなだけ走って、なぜかタイムが伸びないなと思ったら体重がかなり増えていたというエピソードがあります。

走ればもちろん消費カロリーは増えます。ただほぼ間違いなく摂取カロリーも増えます。走り始めた友人が「走ったらご飯がおいしくなりすぎて、走れば走るほど体重が増えるんだけどどうしたらいい?」と相談されました。

「健康的でいいんじゃない」としか言えず…

はっきり言ってダイエットのためのマラソンはおすすめしません。走るのをやめた途端に体重が戻っていくのは目に見えていますからね。1日たった20kcalの摂取カロリーのオーバーで1年間に1kgの体重が増えてしまいます。お寿司1貫で50kcalですよ、たったお寿司半分の違いを積み重ねただけで体重が変わってしまうのです。

もしダイエットが目的でランニングを始めたいなら、ランニングをずっと続けていく意志が必要になります。そしてどうしても痩せたいなら、走り出す前と同じ食生活をキープしなければいけません。「走ったから食べよう」では体重は減りません。

でも、そんなの辛くないですか?

目先の体重の増減よりも楽しく走ればいいじゃないですか。1週間に数回のランニングを継続していれば体重は理想的なところに落ち着きますし、なによりも体が喜びます。もしそれで体重が増えたなら、それは体が必要としているからです。

ダイエットが目的で走るとほぼ継続できず走らなくなってしまいます。これが現実です。でも楽しく走ることを目的にすれば、体重は自然に落ちていきますし、落ちなくても確実に体質は改善されます。

「今日は天気が良いから走りに行こうかな」

頭がそういう思考に変われば十分ですよ。それ以上痩せる必要はどこにもありませんから。

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